日本の政治は根本的に崩壊。
政治は面倒だと言っていられない法案
が成立しようとしているんです。
政治が機能しない恐ろしさというのは、
結局、こういうことが出てくるんです。
要するに、政治を批判する者は、政治
にとって都合の悪い者はショッピカレル
んです。
滅びる体制が最後の足掻きをするとい
うのは実にこういうことを歴史上、連綿
とやっている。
滅ぶことは自明のことだけれど、その前
の抵抗が国民への散々な弾圧というこ
とでは、政治では20世紀をまだやって
いるということです。
こういう法案が、ひっそりと通過させて
しまう、議院内閣制の盲点も非常に恐
ろしいことです。
ここには、すでに国民主権はありません。
ということで、このブログの言っていること
をそのまま拡散します。
====引用開始====
神州の泉
「人 権委員会」の設置という、既存の捜査体制
から独立した思想警察が、強力な捜査権限を持ち、
「米官業政電」コングロマリットに都合の悪い言論
を行う有識者や 一般人を、片っ端から「人権侵害」
の罪で「パクる」ことが可能になる。
これまで有識者だけを狙い撃ちした「国策捜査」を、
裾野の広い一般人にも拡張するこ
とになる。
これは小泉政権時代から何度も上程され、危険視され
て廃案となっている、あの忌まわしい「人権擁護法案」
の焼き直しであるが、ゾンビのように何
度も出てきている。
政府は9月19日にどさくさに紛れてこの法案を閣議決定し、
あとは本会議に提出するだけという状況になっている。
あと三日後に迫る29日の臨時国会招集で、政府は表向きは
赤字国債発行に必要な特例公債法案について成立を目指してい
て、自民党の安倍晋三総裁はこの審議
に応じる意向を述べている。
しかし、神州の泉が重大な懸念を表明するのは、この表の審議
懸案の陰で、「人権委員会設置法案」の提出が目論まれている
ことに
ある。
29日の臨時国会召集で、野田政権がアメリカの対日戦略部隊に
強制されている言論弾圧法案の一つ、人権救済機関「人権委員会設
置法案」の成立を最大の目標
にしていることは明らかだ。
このために国際金融マフィアの走狗と化している石原慎太郎氏が、
あと数日に迫るこのタイミングを見計らって、この言論弾圧法案
の存在を目くらまししていると見るのは決して荒唐無稽ではない。
今回予定される「人権委員会設置法案」は「人権侵害救済法案」
「人権擁護法案」「人権救済機関設置法案」などと、カメレオンの
ように名称を姑息に変えては
いるが、小泉政権時代に死神のように
出てきた『人権擁護法案』の焼き直しである。
これは在日朝鮮人や被差別部落民の差別カテゴリーをはるかに超えて
いて、
ゲシュタポのような独立組織に人権侵害の定義を裁量的に任せ
てしまうというものである。「可罰的違法性理論」の逆転的な応用であ
る。
これほど野蛮で有効な
言論統制の手段もないだろう。
これが成立すれば、国民は政治に対しては、もちろんのこと、憲法で
保障されるあらゆる言論の自由が消えることになる。
非常に
恐ろしい法案であるから、絶対に阻止する必要がある。
政治家にこの危惧を伝え、ネットで拡散して欲しい。
あと三日しかない。
====引用終了====