人に物事を教える時に・・・
教える方がいい加減ということが
あるんですネ~
最悪なのは、そのうち慣れる。
これじゃあ、仕事が進歩しませんヨ。
そうやってる職場のシステム化って
一番、纏まりにくいんです。
要するに仕事がそれぞれの人でバラ
バラ。
これを属人化といいます。
でもって、アタシのやり方、アナタのやり方
な~んてそれぞれが我が道を行く。
固く言いますと動作標準という考えが抜けて
いるんですネ~。
大手の製造業なんかはこの点はまあ、しっかり
としています。一応。
システム化されない仕事は非効率なんです!
でもって、非人間的なんです!
そこには無理が通って道理が引っ込むって
ことがありますヨ。
ええ?
システム化された方が非人間的だって?
それは、インチキのシステム化ですヨ。
つまり、疑似システム。
そういうシステム化が世間にはゴロゴロして
ますもの。
システム化というのは、人それぞれがその
人の個性を発揮できる柔軟性を保障して、
なお且つ、その仕組みが変化に即応して
持続可能であること!
なんです。
まあ、人間の世界はまだまだ高度に
システム化されていませんネ~。
だから、懲りもせず混乱を繰り返すってこと
じゃあないですか?
そろそろ、高度にならなくちゃあ。
そのポイントは、
精神性をシステム化に取り込むってこと
ですヨ。
人間性ですヨ
人間らしい仕事、行動ですヨ。
と思うんですけれど。
どう思いますか?