今日の名言 河井継之助 | 人生プロジェクトのマネジメント日誌

人生プロジェクトのマネジメント日誌

人生を一大プロジェクトと見立て、自己完成に向けて邁進する日誌

不遇をるような、
その程度の未熟さでは、
とうてい人物とはいえぬ。


(越後長岡藩士 
 河井継之助(かわい つぐのすけ))


▼ブログ人のコメント

 ブログ人は何の変哲もない、単なる
 庶民なんですが、それでも思います。

 小は小なりに、
 人物たるに近づきたいと・・・

 時代は違いますし、まして武士の身
 分の方ですから、不遇というのは、藩士
 としての処遇を指していると思っていま
 す。

 だからと言って、現代に異なるかというと
 同じことだと思うんです。

 人生、誰にでも不遇ということはあると
 思います。

 人間関係の世界では、いつも順風満帆
 で事が進むことは、まず、有り得ません
 ネ。


 そんな時は、人間は勝手なもので、
    己の正しきを信じるだけなら
    まだ救われる

 のですが、
    いつの間にか、嫉妬や、嫉みが
    不遇の怒りを誘う

 ならこれは、
    危険信号
 ではないでしょうか?

 一歩も二歩も下がって、
   自分をひろく見渡してみなければ、
   本当の立ち位置は分からない

 んじゃないですか?

 それなしに、
   自分を通してしまっては、
 これは
   独善であり、聞く耳を持たないこと
 です。

 こんな程度では、
    まさしく未熟であり、
 とても、
    大事に処する気力、
    度量、見識、胆力
 などはでてきません。

 地位や、金とに気を取られ、飲み込まれ
 てしまう人生になってしまいそうです。

 自分はどんな目に会おうが、一切構わない。
 志を遂げるためならば、何があっても前に進
 んでいく。
 決して動じることはない。
 平然と、静かに坦々と事を処していく。
 失意でも、得意でも変わらない。
 人に会えば、人のこころを重んじる、声を聞く。
 そして、人を不快にさせることはない。


 こういう心境が人物への端緒となっていくので
 はないでしょうか?

 そして、私心なく、近き人を思いやり、国を思い
 やる。いざ有事となれば、決然として事に処する。


 ここまでくれば、人物の途上にさしかかって
 いくというふうに思ってます。

 振返って、今時の国政を預かる人々に、なんと
 人物の不在なことか。
 
 私心なく国を思いやるどころか、私心の極みで
 国を売る。そういうことになっている。
 
 これは国にとって不幸です。

 しかし、国難とも言える状況下、そろそろ人物が
 表舞台に登場するような気配がしています。


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