ビジネスと製品 | 人生プロジェクトのマネジメント日誌

人生プロジェクトのマネジメント日誌

人生を一大プロジェクトと見立て、自己完成に向けて邁進する日誌



 ブログ人は、
  ソフトウェア製品
 を販売しています。


 ・完成品、・特注品
 両方ともやってます。


 完成品とは、
  パッケージ品
 と言われるもので、
  ・給与計算
  ・顧客管理
 なんていうもの。
 (ブログ人の販売品ではないです)


 特注品とは、
  オーダーメード
 のことです。
 
 
 この話の製品は、
   パッケージ製品
 なんです。


 売れると思って、
   ・企画されて
   ・作られる
 んですが、
 いざ、販売となると
   パッケージ製品は
   難しい面がいろいろある
 んです。

 
 お客さんにしてみれば、
  ・簡単
  ・便利
  ・安い
 そして、
  ・必要
 であれば、購入します。


 ところが、この
   必要
 がクセものなんで。


企業に販売しますから、
   衝動買い
 は、
   紹介、
   経営者とのコネ
 以外は、まずありません。


 大方は
   他企業への見積もり
 とって、
   社内稟議(社内検討)
 かけて
   ぐるぐる回して
   ・・・・・
 と、
   時間かかるんです。



 ですから、
   パンフレット
 や
   デモンストレーション
 で、
   ハイ、そうですか
 なんて、
   簡単に受注
 とはなりません。


 結局、パッケージ製品と言っても、
   提案がものを言う
 んです。


 その提案で、
   ・業界事情、
   ・業務内容、
   ・使用場面、
   ・使用現場
 を想定し、
 具体的に、
   ・使用のイメージ、
   ・使用の効果、
   ・メリット、デメリット
 なんかを
   ・明示
 するんです。


 手間かかります。


 へたすると、受注しても
   営業費用 >>> 製品価格
 なんて
   トンデモない
 ことになってしまうんです。


 おまけに、そこは日本企業
   うち独自に、この機能が
 なんてことで
   機能追加
 ってことも普通にあるんです。


ブログ人が扱う製品は、
   汎用性が高い
 んで
   こういう製品は本当に
   売りにくい代名詞
 みたいなもんです。


 そのかわり、
   ターゲットは広い
 というメリットはあります。


 ですから、自分が製品の使い方
 に精通して、
   使い方を開発する
 っていう視点が必須なんです。


 ということで、毎日、毎日、
   営業して、
 帰って、
   パンフを見直し、
   製品の使い方を開発し
 ということで、
   貧乏、暇なし正真正銘
 なんです。

 まあ、それでも、
 好きでやっているんですヨ。