年齢というものは、元来意味はない。
若い生活をしている者は若い。
老いた生活をしている者は老いている。
(作家 井上 靖)
▼ブログ人のコメント
年齢には、
肉体年齢 と 精神年齢
がありますネ。
この言葉は、
精神年齢の重要性を
言ってると思います。
さて、
若い生活とは?
老いた生活とは?
ブログ人は、
こう思うんです。
若い生活とは
独立心をもつ、
志をもつ、
目的をもつ、
進歩を目指す、
希望をもつ、
自信をもつ、
とらわれない
・・・
★積極的なんです。
老いた生活とは、
依存する
諦めている、
怠惰な生活、
退廃的、
自己抑制、
自己不信、
とらわれる
・・・
★消極的なんです。
現実的に考えて、
概して、
若いときは積極的ですよ。
青春だ~! 夢だ~!
老いてくれば消去的ですよ。
老後だ~! 年金だ~!
そうなり・・・ま・せん・・か?
その分かれ目は?
●労働収入(雇用)
じゃあないでしょうか?
●社会における存在証明。
●自尊心を導くもの。
つまり、
★社会の役にたっている
ということ。
工業化社会に生きていれば
こうなりますよ。
ほとんどの人は
雇用されて、
安定した生活設計ができる
んですから。
(現実はすごく怪しい)
パターンが確立されて
きたんですネ。
(長期雇用 → 定年 → 年金)
そりゃ、そんなこと関係なく、
・起業や、
・独立自尊
で、まっとうな
積極生の方も大勢いる
でしょう。
この名言の本当の意味
はここにあるんでしょうが。
でも、
大多数の人にとっては、
パターンの確立
という世界は
強力な壁
じゃあないんですか?
つくづく思いますネ。
●働きたい人には、
●働ける社会を実現する
ということが、
なぜ、実現できないの?
こういう、ことが確立されて
いれば、
老いも、若きも
精神年齢が若くなりますヨ。
(現在は雇用もどんどんおかしな
方向へ行ってます。
これは、間違ってます。)
求道的、哲学的、思想的
というよりも、
”生活が一番”の大多数の
若い生活とはこういうことと
ブログ人は思ってます。
精神性は重要なんですが、
人と人の間の人間らしい世界
は、お互い様でいいじゃあない
ですか。
ブログ人?人間です。
が!大多数、以下。
隅っこ!!!!!