現在、米国のフードスタンプ
の受給者は
4,700万人を超えた
というこです。
(フードスタンプは金券の一種。
スーパーなどで、食料品と交換
する。)
米国の人口は3.14億人(2008年度)
すると、
人口の15%
がフードスタンプ対象者となります。
日本の人口で考えてみましょう。
2010年現在で、
1.28億人
この15%は
1,920万人
となります。
これを、1自治体当たりの
の人数に単純平均しますと、
47都道府県ですから
40.8万人
となります。
数が尋常な数ではないこと
がわかります。
さて、支給対象ですが、
4人家族の場合ですと、
月額収入 2389ドル未満
がスタンプ支給条件
となるそうです。
1ドル77円とすると
18.4万円
程の収入です。
支給されるフードスタンプの
一人あたりの金額は
130ドル平均ほどで
日本円で
1万円
ほどとなります。
これでは、
まともなものは、口に
入りそうにありません。
ちなみに、
日本の生活保護は
受給者数は200万人ほど
です。
(2011年5月)
月額で13万ほどが
支給されます。
日本と米国の差に
本当に驚いてしまいます。
正義の国
自由の国
アメリカンドリームの国
の
底辺の実態がこれです。
この国を日本は
国債購入で連綿として
支え続けています。
まあ、しかし、この状態では
切りがありません。
日本の政治はこの当たりを
しっかりと認識して
米国と付き合っていくべきと
思うのですが。
どうも、頼りないです。ネ。