3連休のちょうど真ん中。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
この2日間の福岡はとてもよいお天気で、
今日は市内で20℃くらいまで気温が上がっていました。
ルーティンでの活動以外に、
年度末ということで慣れない仕事や、
大学院のレポート等、なんだかやることがたくさんありますが、
この時期は特に息抜きも必要なので、
お昼間にウォーキングがてら桜を観に行くのがちょっとした楽しみです。
メールをいただいてホッと胸をなでおろすこともありますが、
悔しい思い、辛くやるせない想いを抱かれている内容のご報告も大切に読みながら、
その方の表情などを想像し考えています。
明後日3月23日(月)には、
恐らくほとんどの今回の受検者様へ結果通知書が郵便で届くと思います。
Webでは確認せずに、この通知書がお手元に届いて初めて結果を得るという方も多いです。
明後日以降、様々な想いが届くのではないかと思っています。
また、すでに結果を把握されている方も、
その通知書を確認して大きな励みを得る方、
またはがっくりとされてしまう方、
それはまさに結果によって大きく左右されます。
そんなお一人おひとりの想いを大切にして、
じっくり見守ることができたらと思っています。
毎年、この時期は桜の花が綺麗に咲きみだれ、
また瞬く間にその姿が変化していきます。
一年に一度のこの時期を味わい重ね、
少しずつ少しずつ積み上げているものが、
あるとき、ある瞬間に、確実に結果となってあらわれることがあるはずです。
これまでの過程、そしてこれからが本当に大切で、
実にかけがえのない唯一無二のオンリーワンの体験と想いなのだと思います。
今回、1級に合格された方は、結果を受け、
その過程の意味をこれまで以上にひしひしと実感されているのではないかと想像いたします。
1級キャリアコンサルティング技能検定実技面接試験において、
相手の方が自ら気づけるような質問力を上げたい…でもうまくいかない
相手の気づく力を信じることを心がけている
このように自己内でグルグルと回っている状態があるとします。
恐らく、こうしたことを考えていること自体が、
実は、自分主体になっているということがあるかもしれません。
気づく力を信じる…これは実際には、
信じる信じないといった評価水準みたいなものが、
信じられていないことにもつながるのかもしれないのです。
目の前の相談に来ている人を信じられている状態というものは、
ある意味、対人支援職が持つ人間観の基盤にもなり得ることです。
何をここで記したいかというと、
自分自身を真に信じられている状態、
これは意図して意識しなくても、
そうした状態が備わっている場合、
人のことを真っ直ぐにみることができる気がします。
それは信じようと意識するのではなく、
目の前の相談している人のことを、
その特別な時間の中で、本当に愛おしく感じられ、本当に信じている状態なのだと思います。
こうした自己を愛し、
他者を自然と信じられる人間観を育んでいくこと。
これは1級試験の合否という結果の枠組みを超え、
生涯をかけて探求し、自己内で深めていく永遠のテーマなのだと考えることがあります。
だからこそ、この試験に向き合っている全ての労力、そこで生まれた葛藤の全てが、
かけがえのない、自らの宝物となる道のりなのだと感じます。
合理性でははかりしれない、
それぞれの実践者が持つリアルな省察そのものに豊かさを実感していけたらと思っています。
