このブログ記事を読んで講座についてお問い合わせをいただくことがございます。

数多くのWebサイトが存在する中、

この日記にお立ち寄りいただき心から感謝申し上げます。

ありがとうございます♪

 

この数日、改めて数名の方から

「6月の講座に空きがあるのでしょうか?」とお問い合わせをいただきました。

これは先日の記事内容がきっかけになっているようです。

 

「第15回1級受検に向けて準備をしたい!!」という、

「やる気スイッチ」ONの気持ちをお持ちの方であれば、

いつでも大歓迎したいと思っています^ ^

 

とはいえ、

CVCLABの講座日程は限られているため、

スケジュール面ではご不便をおかけしてしまうこともあるのですが…。

まずはHPからでもお問い合わせいただけると嬉しく存じます。

必要に応じ講座概要をご説明いたします。

HP:https://cvclab.jimdofree.com/お問い合わせ/

 

なぜこのような記事をアップしたかというと、

福岡での会場について、

6月に関してはあとお一人様のお席をご準備できます。

※大阪会場と横浜会場、オンラインは定員数となりました。

ご検討いただいた皆様、重ねて御礼申し上げます。

 

具体的には、

6月15日(日)福岡会場/1名様

となります。

5月11日時点の情報です。

 

CVCLABの1級対策講座プログラムに関心をお持ちの方は、

ぜひとも、この機会に飛び込んでみていただけたらと存じます。

まだ出会えていない方がきっと全国各地にいらっしゃるのだと想像しています。

ご一緒に1級を目指して学びを重ねてまいりましょう!

 

さて、今回の記事タイトルですが、

「やる気スイッチ」と表現しています。

つまり、動機づけともいえるのでしょうか。

 

現在、大学院の授業科目で選考している学びのひとつに、

「学習の動機」に関するテーマがあります。

 

1級キャリアコンサルティング技能検定試験を受検される方は、

受検者様が全員成人であり、キャリア支援に関する実践家も多いと思います。

 

つまり、人に言われて学んでいるわけではなく、

そのほとんどの方が、自ら自発的に学習を行っているという方ばかりでしょう。

全ての方が、大なり小なり、

その行動には、自身の自尊感情的なもの、そして自己動機がつながっているわけですよね。

 

この指導レベルキャリアコンサルタントに関する学びに関しては、認知的倹約家は皆無かと思います。(…であってほしい…)

特に共通に興味関心が強い分野になるかと思いますので、しっかりと学びを深めたいものです。

 

さらに掘り下げて学術的に表現すると、

結果期待と効力期待が自己内に存在するということでしょうか。

 

各自でその程度に異なりがあるにせよ、

この大事な動機づけの備わりが、

それぞれの受講者様から感じられます。

 

上記の期待には、

講座内容が1級の試験で求められている点に連動している点が多い、

1級合格というひとつの通過点に関連する内容であると判断できるからこそ、

学びに来てくださっているのだと思います。

そのように講座の場と器を育ててくれているのは、実は受講者様だったりするのですが…^ ^

 

だからこそ、

皆様と月に1〜2回でもお会いできた際の刺激が充実しますし、

それぞれの中で学習している内容に意義を感じたり、

価値を高めていったりすることができるのではないでしょうか。

こうしたことは半信半疑でできることではないと思います。

 

ご一緒に学びを重ねてくださっている方は、

受講者様も講師も共に同じステージでセッションができることとその対話性、

皆様が学びの過程を味わえること、自身が参加しているという意識の連続、

自身の中に備わっている優しさや誠実さを持ち出せること、

敏感な感情やバネのようなしなやかさを求めたくなる雰囲気、

これらが、何かと実際の実務に役立つという点がある場だと自負しています。

 

自分の学びの場、仲間との場、ネットワークでの場、そしてこの講座での場、

全てがその人にとって大事な学びの場なのだと思います。

人によってどれも居心地のよさは異なるものですが、

この講座の場も、皆様にとって大切な欠かせない場になっていくことを願っています。

 

講座に参加して、

そして周囲の人や講師からも善き刺激を受け、

自己の中でフィットするところを持ち帰りながら自分の中に改めて取り容れていく。

余計なことに邪魔されず、

学びに集中できるというのは、

こういう状態のことなのかもしれません。

 

結局、自学の時間をじっくりと創り、

自身で向き合えることが講座の参加によって実現できるのは大事だと考えます。

 

これは自分を信じていることにもつながると思いますし、

また、周囲に対してもポジティブな感情を持ち続けることができる状態を、

セルフコントロールできるというのが大事なのだと思います。