今年度のCVCLAB1級キャリアコンサルティング技能検定実技(論述・面接)対策講座に関するお問い合わせを何件かいただきました。

メールをいただきました方、どうもありがとうございます。


2025年度に計画している講座に関しましては、

今月からスタートすることもあり、

すでに講座説明会の開催も決まっております。

※説明会は定員数となりお受付を終了いたしました。


なお、CVCLAB主催ではありませんが、

6月頃から日本キャリア・カウンセリング研究会(JCC)主催の事例指導講座が企画(予定)されています。

※講師は私(小林)が務める予定です。

確定いたしましたらこちらのブログでも告知いたします。

おそらく来月の半ばには公式に発表されると思いますので、

よろしければそちらをご検討いただけたら幸いです。


また、対策講座につながる企画にもなるのですが、

先月開催いたしましたオンライン事例指導面接セッション公開イベントの応用編として、

6月頃を目安に「事例指導ダイアローグLive」(仮称)をオンラインイベントとして計画しています。


こちらも1級の論述や面接、口頭試問にも活用できるプログラムを先生方と詰めております。

出来上がりましたら、ブログでご案内いたしますので、お楽しみにしていただけたら嬉しいです。


どうぞよろしくお願い申し上げます。


さて、今回の記事のタイトル。

1級受検者様にとってどこか興味深いのではないかと思います。


あくまで一例ですが…


・毎年の論述の各問における微妙な変化に困惑する

・自身の記述した解答内容が浅く表面的に感じる

・どんな事例問題でも同じ思考で解答している

・同じことを繰り返し記述している気がする

・自分の解答が稚拙に感じる

・解答用紙スペースに文章がおさまらない

・問題点をただ羅列するだけの記述になる

・語彙力がないと思っている


といった純粋な疑問や悩みはありませんか?


これは試験に対する自己評価の厳しさだったり、

また実力と理想とのギャップみたいなものに対する不安等から生じる認識の偏りかもしれません。

自己認識の歪みがあるのかも。


今日はここまでに絞って考えてみようとか、

必ずよかった点を他者からみつけてもらうとか、

自己成長のポイントをひとつみつけていくとか、

このように取り組むだけでも、

上記のような心配や不安などが軽減することがあります。


こうしたことのシェアは、頑張っている仲間同士だからこそ味わえるものですし、

講師からのそうした目線も大事だと思うのです。

1級の対策だけではない学び合いの深さを大切にしたいところです。