本日12月30日(月)はCVCLABの仕事納めです。

2024年もいよいよあと2日となりました。

読者の皆様はこの年末、いかがお過ごしでしょうか。

 

年明けには1月4日(土)大阪、

そして5日(日)横浜で連日開催予定の「新春事例指導ロールプレイ大会」で、

1級キャリアコンサルティング技能士を取得する(目指している)方々と一緒に面接実践を学ぶ機会がやってきます。

 

思い返せば、

今年2024年(令和6年)に開催いたしました

「新春事例指導ロールプレイ大会」に参加いただいた方からも、

第13回1級キャリアコンサルティング技能検定実技試験合格者の方々が誕生いたしました。

 

来年令和7年も、今年以上に勢いをつけていきたい。

第14回1級実技面接試験合格に向けてエンジンをかけ準備を重ねてまいりましょう!!!

皆様にお会いできることを心から楽しみにしています。

 

さて、私自身の今年の振り返りを少し日記にしておきたいと思います。

 

今年の初めは上記の通り、

1級キャリアコンサルティング技能士を目指す方との学びから一年が始まりました。

 

そして2月の直前対策講座まで、

講座受講者様と一緒に、1級試験合格を目指して実践の学びを重ね、

結果、3月には第13回1級キャリアコンサルティング技能検定試験合格者の方々が誕生しています。

 

また同時期1月から3月「2023年度の第4四半期」において、

大分労働局の職員様(キャリアコンサルタント登録者様)を対象に、

国家資格キャリアコンサルタント更新講習の最終プログラムを提供してまいりました。

本活動は、私にとって初めての貴重な体験になり、

この機会に得られた労働局職員の関係者の方々との出会いが、

本年度(2024年4月以降)での新規セミナー開催にもつながりました。

 

さらに同時期、

「第4期筑波大学ビジョン構築プログラム」の面談を担当させてもらい、

第1期から第4期までを含め、毎回本プログラムの受講者様や関係者様との大切な出会いをいただいています。

 

お話しが前後いたしますが、

今年2月に開催した1級キャリアコンサルティング技能検定実技試験直前対策講座が終わった後、

3月上旬に人生初の虫垂炎にかかりました。

※虫垂炎は大抵の方が最初で最後の経験だと思いますが。。。

 

当初、1級対策講座が無事に終わり気が緩んだのかもしれません。

ある日の夜中に突如胃痛、そして腹痛を患い、緊急入院するという体験をいたしました。

これもこれでとても貴重なものでした。

 

1級対策講座を開催している真っ最中の時期でなかったことが何よりで、

また、3月は例年会社の基幹事業である企業研修等も予定されていない時期。

タイミングが本当によかったと思います。

 

そして緊急入院とはいえ、実質一泊二日の入院だけで、

病院の先生から、

「薬でちらしたとはいえ盲腸を一泊だけで退院する人は珍しい…」

と呆れられてしまいました…汗

※病室があまりに暇で、早く退院したい!!と何度も看護師さんに訴えました(笑)。

 

退院して1週間ほど抗生剤を飲み続ける必要がありましたが、

幸いにあれから特段問題はなく、

なにはともあれ頑丈な身体に産んでくれた亡き母に感謝です。

 

そして2024年度(4月以降)からは、

1級キャリアコンサルティング技能検定試験対策講座プログラムを新たに始動させています。

受講者の皆様のおかげで、今年に予定していたプログラムを全て開催することができ、

私を指導くださっている先生、

また、会場関係者や講座関係者の方々に心から感謝申し上げます。

 

以前から講座を受講いただいている方、

そして新たに今年度から受講いただいている方と、

事例指導の現場実践等を踏まえ、

1級キャリアコンサルティング技能検定試験を本質的に考えていく場面を共有しています。

事例指導者のあるべき姿、事例指導のあり方等、

常にそれぞれの意見や考えを交わし合い、洞察を深めていくワークを重ねてきています。

 

特定非営利活動法人の日本キャリア・カウンセリング研究会(JCC)では、

2024年度の「1級キャリアコンサルティング技能士による事例指導講座」が6月よりスタートしています。

こちらでも小澤会長をはじめ、講座企画責任者の方、また、事務局関係者の方々に、

大変お世話になっております。

 

CVCLAB主催の講座とシンクロするように学習プログラムを進めているのですが、

自然体に内容が異なっていく不思議な感覚を体験しています。

両方の講座プログラムに参加いただいている方が、

この辺りについて体験され、一番に感じられていることかもしれません。

 

さらに私自身、放送大学の卒業研究に取り組んできたことも大イベントとなっています。

 

研究では指導教員の先生やゼミの仲間に恵まれ、

限られた時間ではありましたが、オンラインと対面とで濃い学びを積み重ねてまいりました。

おかげさまで今年10月末の期日までに滑り込みで研究報告書を提出することができ、

来年3月には放送大学学習センターで論文を発表する依頼もいただきました。

 

今のこうしたリアルな学びや体験等は、

1級キャリアコンサルティング技能士を目指す方々に対しても、

講座を通じて本当の時間と善き影響等を提供できるものだと信じています。

 

さらにさらに、今年は、

1級受検者の方と一緒に学びを重ねながら、

自身の大学院進学の学習準備を並行して進めてきたのです。

大学院では「人間発達科学プログラム」を希望していたので、

心理学を実践で役立てていくことは勿論、

大学院受験のためにも心理学という学問をより幅白く丁寧に学び続けています。

 

今年10月には大学院全科履修生の1次選考試験(筆記試験)が行われ、

11月には2次選考試験(面接試問)が行われています。

そしてこの12月に合否通知が送付されたところ。

この度、なんとか合格通知をいただくことができました。

 

1級受検者の皆様と一緒に学びを続けてきたおかげだと思います。

 

先日、放送大学大学院のホームページに、

2025年度入学者の合格者数と倍率が掲載されていましたので、

ご参考までに下記の通りお示しいたします。

 

今年を振り返ってみると、

キャリア形成支援の学びや実践、そして学問に関することだけでも、

色々挑戦することができたのではないか…と自分を労っております。

 

本当に頑張った…と自分に言ってあげたいところですが、

それを支えてくれているのは、なんと言っても受講いただく方々の存在、

そしてそれぞれの方々から受ける人間性とエネルギーからなのだと改めて考えるのです。

 

2025年(令和7年)も素敵な一年にできるようできる限り元気に前を向いていきたい。

こらからも仕事で出会う方、学びを通して出会う方、

そして家族をも含め、多くの方が少しでも幸せになれるよう、

自分自身が心身の健康維持に気をつけ、精一杯努力を重ねていきたいと存じます。

 

読者の皆様、良いお年をお迎えください。

そして来年もまた何卒よろしくお願い申し上げます。

 

CVCLAB合同会社

代表社員 小林幸彦