昨日に引き続き、
本日も横浜会場で1級キャリアコンサルティング技能検定試験対策講座を開催いたします。
講座にご参加いただける方は、会場までお気をつけてお越しください。
余談ですが、
昨日は全ての宿泊施設が相当な高値で、且つ満室ばかりだったので
何かのイベントがあることは想像していましたが…。
講座が終わり、夕刻に横浜の会場近辺を歩いていると、
ベイスターズファンとは異なる雰囲気の人たちが妙に多かったので、
コンビニエンスストアの前にたむろしている方に伺ってみました。
「今日は何かあるのですか?」
「ハマスタTU◯Eだよ!」
横浜スタジアムで著名アーティストさんのコンサートがあったのです。
中高年の方も多かったので、なんだろう??とは思っていたのですが、
今のシーズンにぴったりのコンサートで、とても横浜らしいなぁ…と感じました。
地元のニュースからの情報では、
ボーカルの方がベイスターズのユニホームを着ていた様子で…
サービス精神旺盛ですね!
横浜のお客様はとても嬉しかったのではないでしょうか。
さて、表題について記事を書きます。
事例指導の面接においても、事例相談者の言いたいこと、
伝えたいことを理解しようとする事例指導者の姿勢、態度は重要です。
事例指導者にそうした態度が欠けている場合、
事例相談者からすると、事例指導者が真にわかろうとしてくれていること自体が伝わりません。
それが伝わらない場合、
事例指導者から事例相談者にいくら言葉で説明し納得させようとしても、
お互いに苦しい時間になるのだと思います。
そうしたシーンがロールプレイ訓練においても意外と表出していることがあります。
事例指導者の考えを伝えることは大事な側面もあるのですが、
概ねそのようなシーンは時期尚早の粗い解釈が先行したものに感じます。
事例相談者からして、事例指導者が一貫して理解しようとしてくれていることが、
少なくとも伝わっていることが必須であると思うのです。
これがなければ、
事例相談者は自己を見つめる機会を失うことにもなり、
また、事例相談者自らの変容を起こす成長チャンスを得られないことになります。