昨夜21時頃、CVCLABの1級対策講座を受講いただいている方へ、

10月の講座プログラムの予約開始のご案内をいたしました。

とても多くの方に参加いただけること、

心より感謝申し上げます。ありがとうございます。

 

おかげさまで、10月の講座はほぼ満席となり、

福岡会場の10月12日分のみ、あと1席ご用意できる状況にあります。

※8月21日(水)15時30分時点の情報です。

 

なお、大阪会場、横浜会場、オンラインは満席になっています。

重ねて御礼申し上げます。

 

10月のタイミングは、12月8日の試験日まで2ヶ月を切っている日程となるので、

受講者様が試験の場面を想定しながら、実際の受検時のイメージトレーニングを行うことも重要になってくると思います。

 

イメージトレーニングが試験準備や実践展開等に役立つのは、

まず、実際の試験の状況や流れ等をイメージ体験することで、

当日の緊張や不安を軽減することができるといわれます。

 

つまり、自身が試験を受けるシーンを想像することというのは、

心の中で「準備が整っている」と安心感につながることがあります。

 

さらに、何もイメージしていないよりは、

試験の流れを改めてイメージトレーニングすることによって、

試験の時間配分、実際の事例指導をイメージした各問等の捉え方、考え方などを、

ある程度整理することができるでしょう。

 

こうした積み重ねは、試験当日、切羽詰まった時など、

自己内での頼れる自己への支援者を育み整えることにもなるでしょう。

具体的な問題や課題をイメージし、それに対する対処法を考えてみることで、

実際の事例問題、設問に直面したときの柔軟な対応をより整備していくことができます。

 

こうしたことからリラックス効果や自己効力感の醸成など、

諸々建設的で有用な取り組みになってくると思いますので、

講座の時間では、ご自身を少しずつ整えていただけたらと考えています。

 

さて、今夜はオンラインで「1級キャリアコンサルティング技能士による事例指導講座」が開催されます。

日本キャリア・カウンセリング研究会(JCC)主催の継続的講座で、

本日の講座プログラムは先々週に開催された前編に続き後編を実施することになっています。

 

振り返ると…今年5月にJCCの説明会を3回実施、

その後、6月から月毎2回〜3回、本講座プログラムを開催いただいてます。

今月8月だけでも本日で3回、初月の6月から数えると早いもので本日8回目の講座となります。

毎回ずっと参加いただいている方もいらっしゃり、

また、CVCLABの1級対策講座と併せて受講いただいている方もいらっしゃいます。

改めまして、どうもありがとうございます。

 

今夜は1級論述問題を活用した事例指導実践学習プログラムの後編。

JCCの講座企画担当者様からは8名の受講者様と伺っております。

 

第12回の1級論述過去問を第13回の設問内容に変更して受講者の皆様と各問の検討を重ねてまいります。

※前編では問1〜問3までを考えてきましたので、今回は問4〜問5について考えてみます。

 

問4と問5は、いよいよ事例指導プランを実践的に策定していくプロセスになります。

事例指導者が満足する指導プランではなく、

事例をまとめた事例相談者が動機づけられるプラン、やる気になれそうなプランを考えていく必要があります。

 

今夜、講座に参加いただける方、どうぞよろしくお願いいたします。