本日、明日と東京で1級キャリアコンサルティング技能検定実技面接試験を受検される方、

口頭試問を含めて、最後まで絶対にあきらめないでほしいと思います。

 

1級ホルダーの方にお会いした際、一言インタビューすることがあります。

 

すると共通した答えに

「1級にどうして合格できたのかわからない」

という方がすくなくありません。

 

面接自体、自己評価として決してよいものではなく、

また口頭試問でもきちんと答えられていたのかわからない。

 

自己評価としてロールプレイがボロボロだった…

なんてこともあるのです。

 

合格発表の日程自体を忘れていて、

結果通知書を開けてみてびっくりした…

なんてお話がある。

なんと、うらやましい…^ ^;

 

大事だと思うのは、

一貫して事例相談者のキャリア形成支援者としての成長を真に願う態度があることや、

芯のある姿勢があることではないかと考えます。

※お相手の成長を真に願うことは特段言葉にすることではありません。

 

どんな状態にあっても「なげやりにならない」こと。

 

これはご自身の受検後の振り返り態度についても続いていると感じます。

実践家としての指導レベルキャリアコンサルタントに求められることのひとつでもあります。

 

なぜ自分が1級を目指しているのか。

改めて自己と対話を重ねていくことも大事なのだと思います。

 

これから試験会場に向かわれる方、応援しています。

忘れ物のないように、また会場までお気をつけていってらっしゃい!!!