本日から放送大学の単位認定試験が始まりました。

 

本年度第2学期(後期)で私が選択した授業は11科目。

この11科目の単位認定試験には択一式と記述式、

そして併用式までありますのでちょっぴり大変です。

 

単位認定試験形式が択一式か記述式のどちらかであればそれほど焦ることはないのですが、

今回選択した授業の中には併用式というものがあり少し構えてしまっています。

 

Web環境と相応の情報機器端末さえあれば、

放送大学は単位認定試験についていつでもどこでも期間中に受験できるメリットがあるのですが。。。

試験をスタートしたら「50分間/1科目」のカウントダウンが始まってしまいます。

※1科目ずつ好きな時に受験可能。

 

勿論、試験を始めたら途中で止めることはできません。

そして通信環境が不安定になったりPCがフリーズしたりして、

万一試験途中に回線が途切れた場合、最悪な事態です…汗

 

履修科目申請について欲張りすぎたかな…

と反省しつつも来年度は卒業研究がありますので、

今回の11科目を取ることができれば、なんとか研究に打ち込めるかなと考えています。

 

本日の朝9時から単位認定試験が始まったので、うまく仕事のインターバルを使いながら、

先ほどなんとか5科目の受験を終えたところです!パチパチパチ。

 

あと6科目は明日早朝から取り組み2日間で単位認定試験をこなしていく予定(笑)。

 

今夜は19時からオンラインで1級キャリアコンサルティング技能検定実技面接試験対策講座を開催します。

受検者の皆さま、いよいよ追い込みになりますね。

今夜は口頭試問も実践しますので、

ご参加いただく方は試験本番のイメージで講座に臨んでいただけたらと思います。

 

さて、今回のブログ記事ですが、

「事例相談者の方との対面の最初から熱心に耳を傾ける」というテーマです。

 

「事例相談者との対面の最初」というのは、

1級実技面接試験に置き換えると、

面接試験(ロールプレイ)が始まるところからを指します。

要するに「こんにちは、小林と申します。」などと挨拶をするところからですね。

 

ここで、事例指導者(受検者)が自分の自己紹介について考えていたり、

予め用意していたセリフを発しようと考えていたりすれば、

この時点ですでに相手に対し熱心に耳を傾けていることにはならないと思います。

 

目の前の事例相談者(キャリアコンサルタント)がこれから話すことに集中することが一番大切だと思います。

 

自分の紹介内容について用意していたり、考えていたり、

時間のこと、メモのこと、椅子の位置等々…

初対面の事例相談者(場合によっては事例相談者が知人の場合もあり得るのですが…)への集中が途切れているようだと、

事例相談者を観察することができていない(カウンセリング・マインドが乏しい)ことにもつながるのかもしれません。

事例指導者自身が自分のことに注意が向いている状態では、

事例相談者も違和感を覚えるかもしれません。

 

また、事例指導の面接内で、

自身の価値観や経験値等に基づいた予測をしないことも大切だと考えます。

 

本日のオンライン講座においても、

上記のような視点等を考えてみることができたらと思っています。