本日と明日、大阪・横浜で「新春ロールプレイ大会」を開催いたします。
昨日、大阪での仕事があり、
朝一番の新幹線で博多から新大阪まで移動しています。
昨日の大阪市内は新年の挨拶回り等で外を出歩くビジネスマンの方々が目立ち、
幹線道路も車が多くあちらこちらで渋滞が発生していました。
新年から大阪市内の街の風景等を味わうことができ嬉しく思っています。
本日の大阪でのロールプレイにご参加いただく方、
会場でお会いできることを心から楽しみにしています。
そして明日は朝から横浜なので今夜中に移動する必要があるのですが、
昨日航空会社さんから本日の予約便欠航のメール連絡が入り…汗
私が予約していた航空会社では、
本日の伊丹→羽田便が15時くらいから全て欠航となっています。
またまた慌てて新幹線へ変更手続き。
新幹線は無事に予約できたのですがこうなってくると念には念をということで、
大阪市内から横浜までの深夜バスも移動手段の候補に入れ仮予約しておきました…苦笑
これまでの人生、
仕事のアポイントや自身が担当するプレゼンスケジュール、
そして講師等の役割を担った仕事について、
どんなことがあってもお休みしたことは一度もありません。
とはいえ、
自身の体が思うように動かなくなればそうはいかないでしょう。
また、日頃当たり前のように考えている交通手段等が機能しない時には、
仕事で全国を駆け回ることもできなくなります。
自分の力ではどうにもならないことだらけ。
改めて、
これまでずっと仕事をすることができたのは、
自分の力ではなく、常にいろんなひとに支えられて成り立っているのだということを考える機会にもなっています。
本日も明日も、約束した方と予定通り出会えることはある意味奇跡。
そしてそんな時間と場を大切にしたいと心から思います。
さて、今回の記事タイトルですが、
先日の大学の授業で言葉にしたことです。
「困難な道を選択する生き方」
というニュアンスの意見が自然に出てきました。
楽な道とか困難な道という言葉の意味は、
人それぞれに認識が異なるかと思いますので少しだけ触れてみます。
例えば、
困難な道を選ぶという意味について、
いかにも険しく難しいような取り組みを思い描くこともあります。
なんだかストイックなニュアンスもあるでしょう。
「そんな生き方は嫌だな…」
ということもあるかもしれません。
ここで記したいことのひとつに、
『本当はこうしたい』という心の声が大事なのだということがあります。
自分自身が本当はこうしたいと思えること、
これは困難さへの挑戦なのかもしれません。
『私はこうしたいのだ』と思えることは神秘です。
それは人それぞれでその人なりの意味があります。
そこから目を背けてしまうことは残念な感じです。
こうした後方支援を考える黒子がキャリア形成支援のあり方のひとつですよね。
とても困難な道を選択しています。
他者のその人らしい意思決定のための後方支援。
色んな意味で難しいからこそ学び続けているのだと実感しています。
1級キャリアコンサルティング技能士を生きるということは、
自らが自己実現の体験を経ながらも、
またそれを生涯持続して取り組むことでもあり、
それはお互いに諦めずに臨み続けていきたいものです。