大阪での私のささやかな楽しみのひとつ。
今年度お初です。
昨日、朝7時にいってまいりました。
大阪本町と北浜の間に位置する『きりん屋』さん。
大阪出張時の土曜日の朝、ルーティン化した私の行動です。
宿泊しているビジネスホテルから若干距離があるのですが、
軽い朝のウォーキングがてら、毎度こちらにお世話になっています。
日曜日はお店がお休みなので土曜日のみ訪問。
私にとっては月イチ唯一の楽しみなのです。
注文するお品はこれ。
「おはよううどん」という朝限定のメニュー。
トッピングで生卵とサイドメニューの握りたておにぎりを追加。
このおにぎり、とってもシンプルなのですが、
お米の旨さとその握り加減等から元気をいただけます。
ちなみに、
おいなりさんと練物は各一個ずつ「おはよううどん」とセットになっていて、
天かす、いりこは取り放題のサービスです(笑)。
「こんなに食べるからいつまでもお腹がポッコリなんだよ!」
と家族に怒られそうですが…。
なにはともあれ、
きりん屋さんの店主さんがいつも元気で「おはよう」「まいど!!」って感じ。
※お一人でお店を切り盛りしております。
マイペースながらも感謝を込めていらっしゃる感じが伝わってくるのです!
立ち食いのお店なのですがお近くの方はぜひ行ってみてくださいね。
グルメ日記みたいになってしまいました…汗
さて、
この4月は1級実技(論述・面接)試験対策講座の《基礎1》と題しプログラムを大阪と横浜でご提供いたします。
※福岡会場とZoomでは5月に《基礎2》と一緒に凝縮版で実施予定です。
1級の試験対策として講座にお越しいただいているので、
試験対策のその本質をつかんでいただくことに受講意義があると考えています。
つまり、試験対策に終わらない実践的学習の場づくりが必須で、
それは試験合格に向け、決して遠回りなことではありません。
1級合格は”たまたま”ということがあるかもしれませんが、
それでは実践家として社会に対して意味が貧弱です。
1級実技試験対策の方法を模索しているうちは本質にたどり着けないでしょう。
人間同士、その場で起こる唯一無二の連続的でダイナミックなコミュニケーション、
互いに究極のエネルギーを要する営みの瞬間瞬間に、
何をしたら合格などという評価があるはずがないのです。
《このやり方で私は1級に合格した》
と普段学生さんが試験を受ける際に考える逆算型で発するような人がいるのであれば、
それは疑ってかかったほうが賢明でしょう。
そのような類の話しや情報等に振り回されているうちは、
この試験を難しくしていることになるかと思います。
『自分はその人ではない』
『事例相談者は全て異なる』
わかっているつもりでも、
1級に合格した人の発言することに過度に影響を受けてしまう場合。
もしそのような自分がいるときは、
自身のことをその場でわかり、立ち止まることができるようになる。
これが特に大切なことかもしれません。
「それをしたから私は1級に合格したわけではない」
と本物の実践家であればおっしゃるはずです。
昨日の大阪会場では、講座を初めて受講くださった方、
そして継続受講いただいている方にご参加いただきました。
少人数での講座なのですが、
受講者様より新たな気づき、多角的な視点などが語られています。
《基礎》プログラムと題しながら、
講座内容自体は年々必要なポイントについてアップデートしていますので、
実際の多様な現場における様々な考え方、
その視点などを体験できる時間になっているのだと感じます。
2023年度における初日の講座は、
受講者の皆様のおかげで素敵なスタートを切ることができたと思っています。
心から感謝しています。
そして、本日大阪で受講いただく方、何卒よろしくお願いいたします。

