一昨日から昨日までの2日間、計4回にわたり、
2023年度1級キャリアコンサルティング技能検定実技(論述・面接)試験対策講座の説明会を予定通りに開催いたしました。
説明会に予約をくださった計60名以上の方全員が、
お一人もお休みされることなく参加いただいております。
お忙しい中、貴重なお時間をいただきありがとうございました。
また、説明会各回でお話しをいただいた第12回1級合格者の皆様、
重ねて御礼申し上げます。
これまでの1級受検への思いや取り組んでこられたこと等、
それぞれの言葉で語ってくださったその内容は、
説明会に参加いただいた皆様にとって、この上なくリアリティ感溢れる、
本質をつくメッセージになったのではないかと振り返っています。
ご登壇くださった皆様がお話しくださったことの中で共通して印象的だったのは、
今回のご登壇の機会について、
「改めて自身の振り返りになっている」ということです。
そのように考えてくださることを本当に嬉しく思いましたし、
また、その人の深さと力強さに感銘を受けました。
今回の説明会では第12回1級合格者様とは別に、
昨年度までに既に1級に合格している数名様にも参加いただいています。
※ブログで説明会を知って自ら参加を希望された方ばかりです。
CVCLABの1級実技対策講座プログラムが技能検定試験だけの学習ではないということ、
また、その学びがどれだけ大切なことなのか、
ようやく学習現場に真に取り込んでいくことができ始めているのだと評価しています。
ここ数年間で講座に参加し1級に合格されている方で、
今でもこうしてお付き合いしてくださる人は多くはありません。
※愚痴ではありませんので…笑
勿論、CVCLABの講座内容に期待されていることが1級試験対策・1級実技試験合格サポートとなるので、当然と言えば当然なのかもしれません。
そして元々その方の持つ実力によって1級合格という結果がついてきたわけですから、
疎遠になることは不思議なことでもないのかもしれませんね。
だからこそ、
1級合格に向けた学びの根底に実践的学習が必要なのだということを、
あれこれと工夫を凝らしながらお伝えし、
より充実度の高い試験対策となるようにしています。
1級実技試験受検の勉強に本質的な学びを感じてくだされば、
基本的・基礎的な学びに卒業がないことが自然体で実感でき、
交わっていくことがわかります。
できれば皆様とご一緒にこうした実践的学習を続けていきたいものですが、
ポジティブに考えると「便りのないのは良い便り」ということです。
皆様、忙しくされているのだろうし、
また、ご自身の活動のステージを高め社会貢献されているのだと思えば嬉しくも感じます。
お話しは戻り、
最近本当に嬉しく思うことが多いです。
1級に合格されてからも、
(スーパービジョンを受けたい)
といってくださったり、
(講座に参加していいですか?)
と声をかけてくださったり。
本当にありがたいことなのです。
※CVCLABの受講者だった方にスーパービジョンをおこなうのはもう少し先にできたらと考えていますが、
先ずは先日のオンライン事例指導公開ライブセッションで、皆様とまた少しだけかかわりを深められたかな…とも考えています。
合格しても、またこれから合格する人も、
末ながく緩やかにお付き合いを続けていただけたら幸いです。
最後に、明日4月11日(火)の夜、オンラインで説明会に参加いただける方、
どうぞよろしくお願いいたします。
お会いできることを心から楽しみにしています。
CVCLAB/小林幸彦