本日はAmebaブログさんが大掛かりなメンテナンスをされていて、
先ほどまでAmebaブログの機能が使えなかったようです。
皆様もAmebaさんへのアクセスができなかったのではないでしょうか。
メンテナンスの終了予定時刻は本日朝10時だったのですが、
それが15時と延長されていて、実際には作業が早まったのか、
13時30分頃には既に使えるようになっていたようです。
システム関係者の皆様、
日夜本当にありがとうございます。
普段から日々ブログを書いてアップしている者としては、
Amebaブログにアクセスできて当然という感じで、
日記を書くことが生活の一部にもなっています。
しかしこのブログを書けるのも、
日頃、システムをきちんとメンテナンスしている専門家が存在しているからこそ、
多くの方へメッセージが届くのだなぁ…としみじみ思います。感謝です!!!
さて、4月1日(土)に公開で事例指導ライブセッションを実施します。
私自身、オンラインを使い、
多くの方が観察いただけるところで事例指導の面接を実施するのは初めてでもあり、
また、とてつもなく大きな挑戦でもあります。
自分に問い直してみると、
なんだか自ら苦しい境地へもっていった感がありますが…。
なんだかんだと考えながらも、
これだけ多くの方が参加いただけるのですから、
当日に向けて不退転の覚悟で臨むのだと奮い立たせています。
視点を変えると、
事例指導者が緊張したり不安になったりすることがあっても、
そもそも事例相談者が主役であることを忘れてはなりません。
これは試験でも一緒だと思います。
つまり、その場でその時間に事例相談者としてこちらに相談くださる方は、
例えば、
上記のように私自身が感じている脅威みたいなもの以上に、
様々な不安や心配が生じることもあります。
そんなハードルを感じながらも、
事例指導の面接に何かしらの期待をして自己のケースを提供されるのだと思います。
事例指導者は、
そんな事例相談者に真から感謝できる姿勢がほしいところです。
ひとりでは起こらないことがふたりのセッションによって起きます。
また観察する皆様のパワーがいろんな角度からセッションを行うふたりに刺激を与えますし、
またそれを観察している皆様にもいろんなものが感じられることと思います。
当日が本当に楽しみですね。
とても嬉しいことがあります。
今回の初めてのこの試みに関して、これほどまでに多くの皆様が興味関心を持って、
ご家族やご自身の大切な時間をピンポイントで調整してくださり、
結果、一日も経たないうちに満席となりました。どうもありがとうございます。
さらに、
これまでCVCLABで講座を受講いただいた1級キャリアコンサルティング技能士の方も何人も参加いただけます。これもとても嬉しいことです。
つい小言を言ってしまうことがあるのですが…
1級に合格した途端、
疎遠になってしまうキャリアコンサルタントの方が多いのです。
勿論、無理にお付き合いください…といっているわけではありません…苦笑
(小林は1級試験の対策講座をやってるだけなんだから当然でしょ)
このような声が聞こえてきそうですが…
そういう印象が強いのかもしれません。
1級に合格した途端、疎遠になっていくのは、見方を変えればよいことなのですが、
それよりも、私自身に要因があるはずなので色々工夫をしています。
今回の企画もまさにそのひとつなのです。
そこに即反応してくださった1級ホルダーの方が数名いらっしゃり、
本当に嬉しく感じるのです。
CVCLABでは単に1級合格のためのハウツー的な試験対策講座をやっているわけではなく、
それを確認いただくために毎年4月に説明会とミニ講座を開催しています。
たまたま私の講座に数回ほど参加され、何かの要領を多少なり得て、
そして1級に合格した…
という方は、私の講座の内容など特に影響していないと思うのです。
私がCVCLABで実現したいと考えていた学びの場の一つに、
今回の「事例指導」ライブセッションがあります。
キャリア形成支援に携わっている方々の前で、
事例指導のライブセッションを公開できるようになるには、
相応の時間と回数と実践的な自己の研究を続けていかなければできないと考えていました。
キャリアコンサルタントとしての諸活動の起点が違う人が多い中、
1級CCを目指す目的は様々あると思うのですが、
ご自身の嗜好やモノサシだけではそれこそ視野が広がっていかない気もします。
だからこそそれぞれに持続可能性を意識した諸活動をしていくのです。
これから1級を目指す方、現在挑戦中の方、
事例指導やスーパービジョンを体験しようと思っている方、
皆様々な想いを抱いてこの場に集います。
2023年度がスタートするこの4月1日を選んだのは私自身です。
皆様と共に素敵な2023年度のスタートを切りたいと思いこの企画を練ってきました。
キャリア形成支援者の事例指導のあり方を共に考えていくことができればと願っています。