今日から1級キャリアコンサルティング技能検定の面接試験が始まります。
初日は東京からスタートですね。
本日受検される方、応援しています!!
☆頑張ってください☆
難しいことは考えないでいきましょう。
とにかく事例相談者のキャリアコンサルタントとしての視点をしっかり理解しましょう。
それが事例相談者の成長なる原石です。
事例相談者には相談者への支援方針があるのですから、
可能な限りその思い、
その考えや関わりが相談者への支援になるためには何をしたらよさそうか、
事例相談者自身の支援力が向上するよう側面支援しましょう。
事例指導者は、事例相談者のよき応援者でもあってほしいのです。
事例相談者が成長することによって、
今後、よりよい相談者支援が実現できます。
事例指導の面接は、事例相談者に言い訳させるような場ではありません。
事例指導者は、事例相談者の味方であってほしいですね。
あと、口頭試問。
できる限りでいいので落ち着いて、その場のことを振り返ってください。
スラスラと応じることなどできないはず。
その場でのことをしっかりと思い出しながら振り返ってください。
自分の不出来さ(ダメなところ)を話すのではなく、
事例相談者と事例指導者の相互作用を土台にしながら振り返ることが大事です。
「あなたは…」と聞かれたからと言って自分のことばかりを喋っていると、
それを聞いている方はうんざりしてくるかもしれません。
二人による事例指導セッションによって、
事例相談者がどのように成長できたか、もしくは成長の可能性があったか、
どのようにすれば、事例相談者のよりよい成長支援になったのだろうか、
口頭試問の場で事例相談者が不在でも、
事例相談者が目の前にあたかもいるようにして、
事例相談者のことをベースにしながら言葉にしましょう。
最後まで諦めないでくださいね。
仮に面接が途中で終わってしまった、グルグル回ってしまっていても、
口頭試問を諦めないでほしいです。
30分間と10分間、とにかく集中集中です。
会場まで気をつけて向かってください。
忘れ物はないですか。
笑顔で。
行ってらっしゃい!!!!!