昨日から仙台に来ています。

 

福岡空港から仙台空港までの直行便は少なく、

さらに飛行機が小さめなのでほぼ満席。

 

仙台空港に着陸したら沖止めでバス移動かな…

と思っていたら、

 

こんな感じの床型ボーディングブリッジ?

みたいなところを歩いて空港に辿り着きました。

面白いですよね。

こういうのは初めての経験でした。

 

寒い土地ならではの配慮なのかもしれません。

 

空港に到着した時は晴れてましたが、

仙台市内中心部に入った時には雪がちらついていて寒かったです。

昨日は一日中不安定なお天気でした。

 

腹ごしらえに仙台中心地に何軒か構えていらっしゃる

地元の立ち食いそば屋さん《そばの神田》へ突入。

宮城のお店なのに

以前から「九州枕崎産厚削り鰹節・鯖節」出汁を売りにしているのが面白い。

東北の方からすると南国・鹿児島枕崎の鰹というと魅力があるのかもしれません。

 

ここではいつも一番シンプルな「かけそば」を頼みます。

天かすはセルフサービス。

おいしさは全国立ち食いそば屋さんの中でもトップクラスかもしれません。

※好みがありますからね。。。

 

しかし…

ここでも物価高が顕著にあらわれていて、

以前はかけそばが190円…だったような記憶があります。

(あまりにも昔のことでしょうか)

 

昨日は「かけそば」が350円。

こうした価格帯にいつの間にか慣れが生じるところが、

また、人間のいいところですよね。

 

そして夜はこんな感じのところで少しゆっくりしました。

なんだか食べログのような記事になってしまいましたね。

すみません。

 

さて、

1級キャリアコンサルティング技能検定試験について記事を書きます。

 

12月11日の受検後メッセージをくださった方へ、

お一人おひとりにようやくお返事が追いついたところなのです。

 

そのお返事の中で「面接試験に向けて意識を切り替えて…」

というような言葉を送りながらも、

ブログでは第12回論述試験の考え方などを書いてしまった自分自身に矛盾を感じています。

 

ということで、

 

論述について書きたいことが盛り沢山なのですが、

そこは面接試験が終わった頃に記事にアップしていくとして、

今回からは1級面接試験に向けて色々と考えていきたいと思います。

 

事例指導のロールプレイについて、

受検者として色々と気になるところがありますよね。

 

例えば、

・改めて立って挨拶を交わした方がいいのか

・守秘義務の話をした方がいいのか

・時間が30分間であることを相手に伝えるべきか

・自己紹介で拠って立つ理論を伝えるなど指導者として安心を与える説明をすべきか

・メモを効果的に使わなければならないのか

・事例記録を受け取ったら黙読すべきか、音読すべきか、もしくは相手に説明を促すのか、または適度に読んで足りないところを相手に説明してもらうか

・最初に相手に理想なるキャリアコンサルタント像について話をさせるべきか

・今回の事例指導の目的について共通認識してからセッションに入るべきか

などなど。

 

本題に入る前に随分いろんなことを考えている人がいらっしゃるとお聞きします。

 

試験を受検する者として、

そうしたお作法的なところが心配でならない…

つまらないところでヘタを打ちたくない…

 

こんな気持ちがある人も多いのかもしれません。

 

ただ、少し待ってくださいね。

 

上記のようなことを欠片でも考えているとすれば、

その時点ですでに事例相談者のことをみよう(わかろう)としていないのではないか…

ともいえるのかもしれません。


自分の振る舞い方だけで精一杯になってしまう感じ…。

 

雑な表現になりますが、

上記に書いたことは全てどうでもいいことです。

上記項目、全て不要でしょう。

 

事例指導のロールプレイの練習をおこなうときは、

そのようなことを全て忘れて、

まず一緒にセッションをおこなう目の前の人に集中しましょう。

 

勿論、目の前の人に、

ただただ時間を委ねていくだけの営みではありません。

 

一昨年、昨年とCVCLAB講座受講者様の面接合格者が一気に増えました。

それは、普通にやっているからだと思います。


一人ひとりがご自身の本来の面接スタイルに戻った??からではないでしょうか。

 

要するに、

型通りの練習など不必要である、

ロールプレイのやり方など準備すればかえってそれが阻害要因になるということに、

受検者が自ら気づくことが大事です。


真に気づくことができる講座、

CVCLABではそこに重点を置いています。

 

本来の自分のままで大丈夫なのか…

と不安になることもあるかもしれませんが、

ありのままのご自身で試験に臨むことに納得できていること、精神的にととのっていることが、

実践的なる自身の学習を価値づけられその意味を見出せる力が養われていくのではないでしょうか。

 

以前記事に書いたことがあるのですが、

1級試験で面接試験が合格基準に達すると、

仮に他(例えば論述)で結果が惜しかった…

ということになったとしても、

自身が1級に到達できる感触が掴めるでしょう。

俄然、集中力が増し、

本質的な学習への強固な動機づけがなされます。

 

面接試験を絶対クリアする心意気で試験に臨んでほしいです。

結果、1級合格という成長過程がクリアできるのではないでしょうか。

とにかく余計なことを考えずに集中ですね!