先日このブログでご紹介いたしました2022年11月23日(水・祝)開催の
【JCC特別講座】「1級キャリアコンサルティング技能士による事例指導講座」
オンライン直前総集編講座はおかげさまをもちまして満席となりました。
ブログを読んでお申し込みをくださっている方もいらっしゃるかと思います。
またCVCLABの講座を受講いただきながら日本キャリア・カウンセリング研究会の特別講座にも参加くださる方もいらっしゃいます。
皆様に心から感謝申し上げます。
当日はオンラインですが、10時〜15時までの時間を使い、
1級論述試験問題を活用し事例指導を実践的に考えいく時間にしてまいります。
この講座が開催される11月23日は、
12月11日の1級技能検定試験(学科・論述)まであと18日間と迫っている時期です。
1級論述試験対策としての効果的な学びの場にできるよう努めます。
受講いただく皆様にお会いできることを楽しみにしています。
どうぞよろしくお願いいたします。
さて、本日の記事ですが、
キャリアコンサルタントの学習姿勢等につながることを書きます。
突然ですが、
読者の皆様は自分のことを信じることができていますか。
このような問いかけを記事にしながら、
私は自分を100%信じられるかといえばはっきり答えられない感じもします。
ただ、信じたいことを継続して信じていくという力があると思っています。
決してループ的に信じるということではなく、
継続して信じる、
つまり自己の中で改善努力を重ねながら、
同じことについてずっとやりがいを持ち続けることができるのです。
これが私の中では自分を信じることになるかもしれません。
ブログを最初から読んでくださっている方は私のことを知っているかもしれません。
ずっと飽きないという特技があります。
※信じられないことはなるべく早めに告げフェードアウトしていきますが…苦笑
ずっと飽きないといっても、
ずっと同じことを考え繰り返しているわけではありません。
改善を加えながら継続、つまり何時間でも何日でも何年でも続けられます。
他人からみると、
《それ、いつまでやるのですか?》
という感じかもしれませんが、私は元気なうちはずっと取り組むことができるでしょう。
実はこれ、なかなか難しいことだと知っています。
ずっと続けているよ…
というものがループし続けているだけということがあります。
それを継続と表現する人もいます。
ループしているだけだと疲れちゃうかもしれません。
苦痛を伴う気がします。
しかし、
継続というワードをそういう認識で考える人はわりと多いようにも思います。
私の中で継続するということとループしていることとは大きく異なります。
例えば、
1級論述過去問で同じ事例を幾度も考えること。
過去問をただ反復練習みたいな思考でやっていても
進化することといえば書き方に慣れるだけでしょう。
手や腕が痛くなって辛いだけのような気もします。
勿論、手が鍛えられるというメリットがあるのかもしれませんが受検前にそんなところで鍛えてもしょうがない気もします。
継続できるということは、
何かの結果が思うように行かなくても、または結果が出たとしても、
これまでやってきていることをやめることなくずっと続け、
自身に課題を設定してはそれに挑戦し続けていくことができるということだと思うのです。
結局、同じことをしているようでも、
毎回違う自分を見つけられること、そんな自分の気づきを信じられること。
こうした取り組みが生涯に渡り、
様々な発見を生み出す力になり人生が豊かになるのだと感じます。
結果、何かがすごく上手になっているかもしれません。
でもそれは単に自信を持つことではなく、自分のことを信じられるかということ。
だからこそやり抜く力にもなるのでしょう。
これはキャリアコンサルタントを生きていくうえで大切なんだと考えます。