いよいよ9月も最終日。

 

10月4日(月)は今年度のキャリアコンサルティング技能検定試験

受検申請受付期間最終日となります。

 

読者の皆様は受検申請はお済ませですか?

 

まだの方は忘れることのないよう早めに手配されることをお勧めいたします。

 

さて、今回のタイトルについて、

全てを説明できるわけではありませんが、

ひとつの考えから一部を導き出すことはできると思いますので、

少し私の考えで記事にいたします。

 

1級キャリアコンサルティング技能検定試験を受検される方は、

既に過去問を何度かおこなっていると思いますが、

論述試験問題の中で必須問題の問1と問3が

《2級キャリアコンサルティング技能検定試験と同じ問いである》

と考えている方が多いかもしれません。

 

それはそれでその方の考えなので何も言えません。

 

そして私の考えを記せば、

2級の論述と1級の論述では実技としてはかる目的が異なるわけで、

2級は逐語記録に登場するクライエントへの

キャリアコンサルタントとしての直接支援力であり、

1級は事例相談者がまとめた事例を使い、

事例相談者への成長支援力と表現することができると思うのです。

 

つまり、

1級はクライエントへの直接支援をすることではありません。

※直接支援はできません。

 

そう考えてみると、

例えば、必須問題で問1、問3が2級と一緒であるという感じにはならないかもしれません。

 

論述は問われていることをどのように考えていくかにも面白いところがあるかと思います。


皆様も実際の事例指導を考えながらイメージしてみてください。