読者の皆さまへ

 
いつも私のブログをお読みくださりありがとうございます。
 
私が1級キャリアコンサルティング技能検定試験の実技対策に関する記事を中心にブログを開設・スタートしたのは2016年9月22日です。
 
昨日をもって丁度まる5年が経ちました。
そして本日から6年目がスタートしたところになります。
 
読者の皆さま、
ブログをきっかけに講座に参加頂いている皆さま、
様々な方に支えられて続けていくことができています。

たくさんの出会いをいただき本当にありがとうございます!
 
この5年間を振り返ると、
キャリアコンサルティング技能士会関東支部の支部長を経験したことや、
その後のACCN立ち上げ時からの神奈川支部支部長としての諸活動、
また、スーパーバイザー試行養成講習の受講メンバーとして厚生労働省の事業への協力活動を行うなど、
その時々で支援いただいた関係者の方々や仲間との出会いが偶発的な学びにもなり、
だからこそ業界の発展等にそれなりに寄与することもできたのではないかと私なりに振り返っております。
 
私自身(個人)での生涯学習の側面では、
筑波大学のキャリア・プロフェッショナル養成講座へ第一期生として半年間受講、
メンタルヘルス・マネジメントI種(マスターコース)を取得するための学び、公認心理師試験受験のための学び、
面談力向上のためのコンサルテーションやスーパービジョンの受講、
そして職域と医療を実践として考えていく学び(両立支援コーディネーターの学習と実践、模擬患者訓練等)、
そして放送大学への入学等。
 
普段の仕事を進めていく中で得られる経験等だけに終わらず、
こうした諸々の学びが実際の仕事に折り重ねられていくように学習を進めていくことができています。
 
これまでの経験や学び等の自己成長はポートフォリオを活用し可視化しているのですが、
本当に頑張ってきたなぁ…と改めてヒシヒシと感じています。
 
それもこれも全ては読者の皆さまのおかげです。
 
1級キャリアコンサルティング技能士を目指す方々と一緒に学びを重ねていくことは、
自分自身が本物でありたいと覚悟をすること、
本当の実践的な学びを提供していくことが必要であり、
それは、単に有名な理論を学べばいいとか使えばいいとか、
著名な先生に頼めばいいとか…ということではなく、
自分自身が今、自身に合った学びを選択し、
より効果的に学んでいくための姿勢を常に持ち示していくことでもあると思うのです。
 
結果、
それが本物の時間となり、
それを提供できるのではないかと考えています。
 
今年10月からは中央職業能力開発協会様主催のセミナーの講師を務める機会もいただきました。
 
これは私にとって初めての経験となりますが、
この案件もキャリアコンサルタントとして本物の時間を創造し提供することが必須となります。
 
日々、こうして自身が成長できていくことは、
きっとこれから1級CCを目指す人にも勇気と希望を共有していくことにもつながるのではないかと感じています。
 
これからも読者の皆さまを感じながら、
懸命に記事を書いていきたいと思います。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
 
CVCLAB/小林幸彦