1級キャリアコンサルティング技能検定試験に合格し、

その後、その資格をどのように役立てるのか、

計画や方向性などを持っている方、

イメージがわかないという方もいると思います。

 

なにごとでも、自分が放つ想いについて、

主語を一人称(自分)にすることは大切かもしれません。


例えば、


私たちとか…

組織がとか…


そういうことではなく、

他者に転嫁することではなく、


自分に責任を持っていくことが本当に重要なんだと考えます。


努力した人が成功するということは実に多くの方が知っていること。


その主語を

「私」や「自分」にできるといいですね。


そして、

成功体験とは適切なルートを知ることなんだと考えます。


仮に、上手い人の真似をする。

 

うまくいった動きはすぐに繰り返し固定化する。

 

トレーニング中の自分を客観的にみる。

 

そうした努力の積み重ねが、

キャリアコンサルティングにも事例指導面接にも必要なことのひとつにはなるのだと考えます。


《たまたまできた》

を除き自動的には何も成功はできない。


他者以上に、

先ずは自分が自己の実現傾向を導き出そうと

覚悟を固める必要があるのだということです。


これは先輩から教えていただいたことです。


今、ようやく先輩の想いを自分の言葉で少しはメッセージできるようになった気がしています。