明日からいよいよ7月がスタートしますね。

今年もそろそろ本格的な夏がやってきます。

 

カナダでは50度近くになった場所があったみたいで…。

 

恐ろしいです。

 

さて、

私は明日からオンラインでの企業研修が次々とスケジュールされております。

 

読者の皆様も講師や指導者等の役割を担っている方も多いかと思います。

 

私の場合、

以前からどこかの仲介組織・エージェント等には関わっておらず、

自身の行動によって企業組織とダイレクトにつながり、

仕事をご依頼いただく近さにいるようにしてます。

 

この近距離感が好きです。

 

だからこそ、本来の人へのサポートの提供は一人ひとりとしっかりやれる。

自己一致した仕事ができています。

(決して自分への言い聞かせではなく。)

 

組織に関わっていて自己一致はできないはず…

という方もいらっしゃったのですが、

それはその人の経験や考えからくる価値観や枠組み、

思い込みのひとつなのかもしれません…。

 

企業組織等にあれこれと入り込むことを課題にしているCCや集団等もありますが、

それは元々キャリアコンサルタントという役割から、

どうかするとズレてしまうこともあるのではないか…

と危惧する今日この頃です。

※私の考えです。

 

専門家や研究者が形にしたいという狙い等は、

実務レベルでは異なることもあるかと思います。

 

キャリア面談を組織等に導入するとか浸透させるとか…

ブランディングとか。。。

そもそも一人ひとりへのサポートを約束できるものかと…

やや皮肉めいたことを言いたくなることもあります。

 

そのクライエントが必要としている時に、

タイミングよく環境へ働きかけていくことが重要であり、

例えば、自分の活動場所を創造するために組織へ働きかけていくことは、

諸々繊細さ・柔軟さを備えていない場合、間違ってしまう気がします。

 

キャリアコンサルタントだからこそ、

現場で働いている人のお役に立てるように関わりたいものです。

それはある意味、企業組織との約束以上に大事なことにもなります。

 

私たちの仕事は組織等の顔色を伺って進めていくことではなく、

クライエントのために働くということが起点にあるのでしょう。