以前、平木典子先生から、

「放送大学…あれは、とてもいいですよ」

と教えてくださったことがありました。

 

時々番組をのぞいていたことがあったので

以前から気になってはいたのですが、

 

つまみ食いするように観ながら、

画面から伝わってくる、あのなんとも言えない独特の空気感に馴染めず、

(継続できないだろうな…)と感じていたものです。

 

しかし、思い切って入学を決め、科目を選択して学費を納め、

学生としてスタートすると、

そうした心配は不思議と払拭されるもので…

 

授業からたくさん吸収するぞ!!

 

っと意気込めるものなんですね。

 

人の意識ってすごい。

みえ方が全て変わってしまうものです。

 

昨日は放送大学をスタートさせて2日目となりました。

 

放送大学の「Wakaba」というシステムにもログインできるようになり、

リアルタイムで授業を受けなくとも、

インターネットでいつでも選択科目を受講することができるのが嬉しいですね。

 

一昨日勉強した

「発達科学の先人たち」の第1回では、

アリストテレスやダーウィンの名も登場し、

時代を遡って心理学と教育学の世界の入り口に改めて立った気分になりました。

 

また「心理学概論」では日本大学の横田正夫先生が登場し、

心理学への親しみを改めて感じられるようなお話をしてくださいました。

 

これから学べることにワクワクしています。

 

そして昨夜学んだ授業は「発達心理学概論」です。

 

この科目は私が一番深めたいと考えているものです。

 

企業分野でも、

実践的にとっても役立つ内容がたくさんあり、

CC同士のスーパービジョンを実施する際にもとても有益な情報知識があります。

 

各授業では、

来月頃から限られた期間の中で理解をはかるための通信指導テストを受け、

その後、7月中旬に単位認定試験を受けて合格する必要があったり、

面接授業を受講しなければならない科目などもありますが、

いつでも気軽に質の高い授業を受けることができるのが放送大学の特徴です。

 

私は現場が主な活動となるので、

無意識のまま、面談等が偏ってしまうことや我流になることもあると考えています。

 

こうした基本の学習は、

自身の癖や仕事の質を高めることにとても役立つと思います。

 

また、キャリア形成支援者のカウンセリングスキル、

コーディネートスキル、コンサルティングスキル等を高めていくことを

包括的に支援していく自身の能力につながっていくと感じます。

 

今年度はこうした基盤となるコンピテンシーをより高め、

全ての仕事に役立てていきます。

 

時々このブログでも読者の方へ学びの進捗状況を報告しますね!