今日から11月がスタートしましたね。

 

本日は先ほど羽田空港に着き5日ぶりに福岡へ戻ります。

 
久しぶりに薄手のセーターを着てみましたが、
室内等ではまだ少し暑い感じもします。
外に出て日陰などではちょうどいい感じなのですが…
この時期は着るものが少し難しいですね。
 
昨日までは横浜にて10月の講座プログラムを実施したところです。
講座にご参加いただきました方には感謝しております。
 
さて、論述試験も近づいていますので、
11月は主に論述にフォーカスして記事を書いていこうと考えています。
 
毎日お忙しい方が多いので無理には伝えられませんが、
この時期は論述問題を通して考える練習をするタイミングかと感じます。
※無理はしないでくださいね。
 
すでにそうした練習をされている方はいいのですが、
隙間時間などを活用して練習をしている場合、
一問づつ事例を読み返して考え、
解答を書き出していく練習にとどまっている方もいます。
※先日の福岡会場、今回の横浜会場でも、
論述問題を通して解答を書き出す練習をしたことがなかった…
という方が数名いらっしゃいました。
 
「模擬試験を受けてみて改めて大変さや難しさを感じた」
とほとんどの方が言われます。
 
だからこそ、
1事例を60分間通して解答する練習をしていくことが大切になるかもしれません。
※試験では2事例の問題を120分間の中で解答していくことになります。
 
実際、試験会場では一問一問に対して、
ゆっくりと事例内容を読み返して何度も考えていく時間はあまりありません。
この時間的感覚は大事です。
 
最初に事例を読んだら事例指導者としての考えをまとめておき、
それを各問で整理して文字化していく感じで進めていかないと時間が足りないと思います。
 
その感覚を掴むためにも、
各問を通して練習しておくことの必要性が出てきます。
 
1事例60分間にある程度慣れたら、
次は2事例(必須・選択)を通し120分続けて解答していく練習も必須です。
 
実際の大変さが少し体験できると思います。
 
論述試験もご自身での時間管理が必要です。
 
そして試験会場は緊張を強いられるので、
リラックスした環境で練習をしているのとはまるで異なります。
 
緊張が張りつめた中、
周囲の受検者の人が文字を書き出す音などが耳に入ってくることや、
その焦燥感もあり、最初は初見の事例がなかなか頭に入ってこない状態があると思います。
 
限られた時間でご自身の考えをまとめて記述していくことになるので、
今のうちに論述での時間管理に少し慣れておいたほうが良いと思います。
 
さらには文字を自分の書く手や腕も痛くなる人も多いと思います。
 
実際の試験と同じイメージをもって練習しておくことが大切です。
※この時期だからこそ練習方法、学習方法を変化させていく必要があると思います。
 
ここまで厳しい感じのことを記しましたが、
何はともあれ、体調等が一番大切ですので、無理はせず、ご自身の管理を含め、
気持ちペースアップを図るとよいのではないでしょうか。
 
心から応援しています!