7月も約60%の日が過ぎ、

例年であれば梅雨が明け始め、夏真っ只中のこの時期ですが…

 

新型コロナや豪雨の災害等、元気が奪われてしまうニュースが多く、

海水浴場やプールも閉鎖されていたり、諸々の夏祭り等も中止になるなど、

しょげこむ雰囲気が漂っています。

 

そんな中、元気に鳴くセミたちの声はいつもと変わらず、健康な夏を感じさせ、

今朝の福岡市内は曇天でありながらも差し込む太陽の光が眩しくて、

前を向いていく力を与えてもらえます。

 

本日は、7月に入って3回目の講座を開催します。

 

受講いただく方には、

毎月通っていただける方、月に2度のペースで通っていただける方、

8月からスタートします…という方、それぞれのご事情等から様々な方がいらっしゃいます。

 

何回受講いただいても常に新鮮さや新たな発見を得られ、

また、

いつからお越しになられても、その学びに遅れを感じないような、

そんなプログラムにできるように工夫しています。

 

本日は、第8回、第9回の過去問の一部を活用しながら、

事例に偏らない大切なところを皆様と共有していきたいと考えています。

※対策講座学習で過去問を使用することはキャリアコンサルティング協議会様に使用許諾を得ております。

 

12月13日(日)の学科・論述試験まで約5ヶ月あります。

 

毎日忙しく、その過ぎていくスピードがはやく感じるからこそ、

自身にできる柔軟性を踏まえた手応えを感じられる計画を作り、

一日一日縛られず、しっかり考えていける学びを進めていきたいところです。

 

私は、勉強が苦しいと感じた時は離れます。

 

そして何だか罪悪感を感じた時に、

それは何故なのか自問自答して振り返ります。

 

自分が何のために学ぶのか、

その軸を見直し、学ぶことの楽しさを見つけています。

 

学ぶことで終わりではないはずなので、

その自己イメージができるほど、

今の学びの重要性、楽しさ、取り組みたい気持ちが湧き起こります。

 

近い未来のキャリアコンサルタント像を生きるイメージができるほど、

その学びの必要性は具体的なものに育まれていきます。

 

自分の人生一つくらいでいくら学んでも全く足りないわけですが、

それでも、

限界のない脳と心をフルに活かすことができるキャリアコンサルタントでありたい、

今よりも愛のある人でありたい、心底から人を信じられる人でありたい、

 

この仕事を選び、キャリアコンサルタントを生きるということは、

何歳になろうと学ぶことが全てなんだろうと思います。

 

怠け者の自分と向き合いながら、生涯をかけて学び続けていくことは、

極自然に人間くささをアウトプットできるようになっていくのではないかと思います。

 

何だか余計なお話しになりましたが、

本日、福岡で受講いただける方は、会場まで気をつけてお越しください。

 

皆様にお会いできることを心より楽しみにしています。

 

CVCLAB/小林幸彦