4月29日にご案内いたしましたWeb(オンライン)のミニ講座について、
早期開催を目指して準備をしてきたのですが、
十分な検討を重ねた結果、
誠に申し訳ございませんが、開催することが困難であるとの結論に達しました。
なかなかスタートできる段階に至らないのが現状です。
※本件、1級CC対策講座の開催に限定したお話しだけではありませんのでご容赦ください。
なるべく建設的な視点を持ち課題をクリアしてきたのですが、
Webでありながらも少人数(私の場合、ご参加者が5名様でも厳しい…)でしかサービスをご提供できないことが一番辛いところです。
さらには、オンラインシステムにそれほど疎くない方を対象にしなければならないこと、
ご参加いただく方に使用いただく回線が定額制であることなど、
諸条件が多すぎることがネックになります。
この10日間ほど身近な方々に支援をいただき、
Cisco WebexとZoomの両方を使い、
ひとコマ30分での講座プログラムを試行してみました。
全員がオンラインミーティングに慣れている方々でありながらも、
講座の途中で音声が途切れたり、ハウリングが出たり、どちらかの声が聞こえなくなったり…。
また、
大切な場面で資料共有ができる人とできない人が出たり…。
こういうことがあると、
どうしてもお互いに心地悪さとストレスを感じます。
昨日、ある方(協力者の方)から、
「オンラインもいいけど、小林さんはそこはやめて、
やっぱり対面でやることに意味があるのでは…。
それをわかっている人、求めてる人は、そこに価値を感じている人は、
いつかは始まる実際の講座のスタートを待ってるのではないのかな」
と言われ、
なんだかこれまでのモヤモヤが吹っ切れた感じでした。
※オンラインでの講座をお待ちいただいていた方には申し訳ない気持ちです。
すみませんでした。
新型コロナに影響され、
私自身大事なことを忘れていたなぁと感じるところがありました。
オンライン等はあくまでツールであり、
あれこれ振り回されているようでは元も子もないことです。
そして偶然、
今のタイミングである会社の方からこのようなメッセージが届きました。
【平常に戻った時の対策を検討する必要がある】
色んな意味合いに受け取れると思いますが、
この会社の方と私の関係性から、
今回の出来事から、組織全体そして周囲の雰囲気が緩くなってしまい、
所属しているメンバーの士気が少し鈍ってしまっている面があるということ、
そして常に危険と隣り合わせであることの新たな認識が、
あるモチベーションを著しく下げてしまっている、
今のうちに立ち上がらないと…
良い意味でのこのような危機感を意味していると受け止めています。
新型コロナの感染防止のための自粛(自粛という言葉が少しおかしい気がしますが)生活がいつまでも続くわけではないと思いますし、
そもそもこのままではすまないわけで、
一刻も早く前に動き出すことが必要な方々も多いのです。
1級CC講座対策についても、
既に受検日は決まっているわけなので、
少しでも皆様の対策準備につながるよう、
講座プログラムのスタート準備を万全にしておくことが必要です。
いざ、実際の対面での講座をスタートできる際、
どれほど効果的なプログラムをご用意できるのか、
そこに集まっていただく受講者の方々がより集中できる内容をご提供できるために何ができるか、
今、やるべきことが山ほどあるのではないかと教えられた気がします。
色々と長くなりましたが、
オンラインでの講座をお待ちいただいていた方には本当に申し訳ございませんした。
対面での講座でお会いできることを心から願っております。
CVCLAB/小林幸彦