本日、1級キャリアコンサルティング技能検定面接試験を受検される方へ、
受検票等、忘れ物のないよう試験会場まで気をつけて向かわれてくださいね。
私の得ている情報では本日が第9回1級CC面接試験の最終日とお聞きしています。
※異なっていたらすみません。
受検者の方が、
令和時代初の1級キャリアコンサルティング技能士としてのスタートを切れることを祈っています。
事例相談者の方は相談者(クライエント)に対して担当者(キャリアコンサルタント)として責任をもっています。
だからこそ、自身で事例を振り返り、それを記録に起こしながらまとめています。
その事例相談者の行動そのものが十分に建設的であり、反省的であり、
そして明日をみつめています。
《ああしたのか?こうしたのか?》
そのように事例相談者がやっていなかったことを指摘される場ではありません。
そして
《その時、クライエントはどんな気持ちだったのでしょうか?》
とクライエントではない人に向かって、
クライエントの気持ちを聞いたところで発展性が薄いと思います。
事例相談者に振り返りを深めていただこうと考えるのであれば、
例えば、
『○○さんは、その時のクライエントの表情をみたとき何を考えましたか?』
このように事例相談者を主体にした対話を重ねていくことにより深い意味がある気がします。
要は、全ては目の前の事例相談者をセンターにした対話が繰り広げられることが大切だと感じます。
事例指導の目的を軸にして進めて欲しいと思います。
最後まで応援しています!!!
頑張れッ!
CVCLAB/小林幸彦