試験前のラストスパートをかけている方も多いと思います。

くれぐれも体調についてはお気をつけください。

今、ご自身にできる範囲で、
最高の心身状態にして試験に臨んで欲しいです。

また時折良い意味でリラックスすることも大切なことだと思います。
自分に合った今ここでできるセルフケアを行なってください。

お話しは変わりますが、
試験会場に持ち込むペンのことについて、

今は便利なペンシルが色々発売されていますね。

皆さまのご自宅や勤務先等、
ご自身の行動範囲内外の近いところに大きめの文房具屋さんはありますか?

もしあれば、
勉強の合間等に文房具屋さんにちょっと足を運んでみませんか。

学科試験を受ける方は、
例えば、マークシート専用のペンシルなんかが色んなメーカーさんから発売されています。

芯が折れにくいし、
比較的簡単にマークを塗りつぶすことができます。
※もし選ばれるときはご自身に合ったものを選んでくださいね。

また、論述試験においては、
グリップがしっくりくるペンシル等、
文章の書きやすさを追求するものが色々と発売されています。

緊張の中で自身の頭脳を総動員させて考えながら文字を書くということは、
変な力も入りますし、どうしても腕から首筋まで相当な負担がかかると思います。

少しでも余計な力が抜けるようなペンシルを選択するのも選択肢の一つだと思います。

さらには消しゴム。

使い古したものだと角がうまく使えず、
ピンポイントでの文字消しがし難くなる場合もあります。

私の場合は買い直すところです。
※古い消しゴムはきちんと日頃の勉強でフルに使います。

試験ですから、余計なところに時間をかけたくないので、
やっぱり消しやすい消しゴムを用意した方が良いかな…と私は思うのです。

あれこれと書きましたがこれは私個人の感じ方ですので、
勿論、書き慣れたペンシルが良いとか、
これまで共に学んできたペンシルなんだ…とか、

人によって色んな想い入れがあります。

決してペンシル等の文具用品を買い直すことを皆さまに勧めているわけではありません。

それから、シャーペンと芯の太さなどは合ってないと使えないこともあるので気をつけてください。

知人のある資格試験受験での経験談ですが、
予備の芯の太さがシャーペンと合っていなくて芯が抜け落ちてしまう事件があったそうです。

予備芯に良かれと思い細い芯を選択してしまっていたため、
ノックしたら芯が止まらずスルスルと飛び出てきたとのこと。
予備のペンシルも同じことになって試験で途中から何も書けなかったと後悔していました。

そんなことは絶対にないように気をつけて欲しいと思います。

そして最後に、
論述試験の選択問題について、
解答用紙に選択分野(企業・需給調整機関・教育機関)の◯印記入を絶対に忘れないことです。

選択問題の選択を思いあぐねていると、つい忘れてしまうこともあります。

過去は◯印がなければその解答用紙は一切採点されなかったので、
今年も同様かと推測いたします。

ひとつの事例を手がけたにもかかわらず、
つい他の分野の事例にも目がいってしまい、

そして分野を変えたのに、◯印をつけることを忘れた…

なんてことにならないようにしたいものです。

明後日16日が皆さまにとって最高で素敵な一日になりますように!

心から応援しています。

CVCLAB/小林幸彦