確かに革ジャンって、安くはないんだよね?
だからこそ、買う意味があるというか、買う価値でいうなら十分に満たしてくれる。
ただ、世の中の流れとして、上級モデルで、20万円前後。
廉価版で、10万円弱。 安いもので、5万円弱と言った感じですか?
＜ここでいうと上級モデル以外は、要らない。（笑）＞
う〜ん、つまり、素材が布地であれば、革よりも一般的に安い感じはするし、
ただ、最先端の吸汗作用のあるモノだと高いことで、不満がなくなる。
何が素材であることが大事になる。
革ジャンだけで言うと革厚が厚いものが高価ということになるが、
厚いだけでは価値がないと評価された革ジャンもある。
念の為、言うと、購入は個人の判断によるものなので、その人の貰っている給与額、
自由に使える額によって、購入は制限される。 酷だね？
例えばさ、総合革ジャンメーカーの”カドヤ”で言うとさ、カドヤの中で、高い製品から
安い製品まで、１メーカーで、取り揃えている。 超一流の素材と裁断/縫製を行う
Kadoya Facroryの製品もあれば、廉価版/中くらい/Head Factoryと客の需要に合わせている。
革ジャンメーカーとして、経験や技術を惜しみなく注いだTOP製品だけでは、さすがに、
会社としての優秀性は維持できず、海外で生産した廉価版などもラインアップしているのである。
これは、社長や工場長しか分かりにくいところだと思うが、会社の売上や儲けを考えたときに、
取らざるを得ない方策なのである。 その点、カドヤは、良いバランスを保っていると思う。
こういうのって、すべての革ジャンユーザーがビジネスを分かっている訳ではなく、
知らんやつが多いからね！