太陽光発電装置は、国産が良いに決まっていると思っている。

当時、それまでの実績を考えたら、国産品が勝ち。

最近は、国産は撤退の一途で、外国産は、技術的進歩を歩んでいる。

10年前の事ですから。

 

太陽光発電は、15年から20年前に、採用され始めた。

そして、業界トップが、三洋電機。 No2.がパソニック。

No2.のパナソニックが、No1.の三洋電機を買収。

ウチの太陽光発電装置は、表向きは、パナソニック製ですが、

中身は契約直前で買収された三洋電機製。 売電額だけで、設備投資費を

回収したのは、9年目が、丁度終了したところ。 10年目の利益が9万円。

11-20年目の利益が、45万円。 0-20年の儲けは、54万円ということだ。

 

パナソニックは、太陽光事業からは撤退したが、保証は継続されるということは

確認済み。  ま、確認は、当たり前のことです。

 

私は、長期的な目で太陽光発電を見ていたから、日本での太陽光発電の進化を

考えていましたから、投資だと思い、モルモットになりました。

 

結果、日本政府は、たった9年間で太陽光発電装置のシステム導入費を

売電額だけで、元を取らせるだけの仕組みを提供しました。加えて、20年目までに、

54万円ですから、そりゃ、協力させてもらいましたよ。 この54万円は、発生した

であろう電気代を建て替えてくれるんですから、ま、兎に角、54万円分の儲けです。

 

ただ、国の施策は、お金を直ぐに用意できて、20年位は放っておける財力がある家

だけなんで、導入できる家庭の格差は大きいですよね? 

まあ、国も、太陽光発電を普及させたかったんでしょうね・・・?