「天栄風力発電所」風車や配電設備を撤去へ
風力発電4基を設置後、22年が経過し、2基が破損。
年平均で、1000万円から2000万円の利益があったらしい
ので、1500万円として、3億3千万円の利益。
結構な利益ですが、天栄村に、既に、若者もおらず、
私より年配の方なので、新たな投資はしないということ
なんですね。
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天栄村は、村が管理する「天栄風力発電所」の風車全4基や配電設備などを撤去する方針を固めた。6日開会した12月村議会の一般質問で、添田勝幸村長が明らかにした。
同発電所は同村の二岐山にあり、2000(平成12)年から稼働。村によると、発電した電気は電力会社に売電し、年平均で約1000万~2000万円の利益があった。
村は、風車の耐用年数が過ぎ、2基が破損したことなどを受けて、20年3月に稼働を停止。民間への譲渡や民間による設備建て替えを模索したが、風量が足りず十分な発電量を担保できないなど採算性が見込めなかったため、譲渡を断念したという。
村は今後、撤去のスケジュールなどを検討する。