このスズキが開発した2世代目の4stエンジン。  初代が、

2バルブのGSシリーズに載っていたエンジン。  こいつが、

4バルブのGSXシリーズに載っていたエンジン。

これ以降、スズキ独自の油冷エンジンへと移行していく。 

最初に載ったのが、1980年。  GSX1100E。    1981年に、こいつ、GSX1100Sに、

載って、スタイリングを強調したわけだ。  

ここで、言いたいのは、ハンスムートのデザインのように思っている人が多いが、

実際には、ハンスムート率いるターゲットデザインに、デザインを依頼したのが正解。

ここで、強調したいのは、あのデザイン画から、実際の実車デザインに落とし込む

スズキのデザイナーの仕事がなかったら、存在しないんじゃないかな?

もっと評価されるべき人がいるんじゃないか?ということです。  本当に居ない?