最近、中年デビューしているオッチャンに、楽しむヒントを。
言うなれば、知識のない中年デビューのオッチャンの勝手気ままな…、
"そんなこと言って、恥ずかしくない?”というセリフを聞くと”痛ッ”って正直思う。
けど、今のバイクの環境は、自分たちの時とは違って、教えてくれる人が皆無。
ベテランライダーが付いていてくれたら、どれだけ恵まれているか…?
本当に、少ないよなぁ! ライダー人口。
少ない人口で、且つ、教えるのがうまい人。 伝えるの…カナ。
人のほとんどは、自分でさえ楽しめず、走るだけだからね、現実はサ。
初心者がどうしたら、不安なく走れるか?楽しめるか?なんて視点では、
アドバイスしないからさ。 考えたことないでしょ?(笑)
バイクのランク付けで言えば、スズキのフラッグシップって言えば、
ま、カタナからにしますね。
カタナ→…→隼初代→…→隼3代目。 ずいぶん端折ったね。
バイクのポテンシャルがまず違うわけよね? ここでは、
元来与えられたポテンシャル=性能ネッ!
そりゃ、何十年と開発された時期が違うんですから、電脳化も進み、
40余年の進歩は、当然ですね?
但し、バイクは、工業製品であるからして、きちんと整備された車両の話ですね。
難しいのは、メーカー/バイク屋から離れ、乗りっ放しになるバイクにとって、
とても不幸な状況にはまるバイクが、意外に多いのだわ…。
このバイクのオーナーが、中年デビューのオッチャンだと、バイクにとっては悲劇。
30年前のバイクって。50万円くらいなら、5万km越えの過走行車か、乗りっ放しの
粗悪バイクでしょう? 粗悪バイクなんて言いたくないですけど、カタナなんて、
50万円でも、正直、粗悪品が多いですよね。(笑)
で、言ってくれるバイク仲間がいないから、メンテナンスなんてしなくて、バイクが
不幸な状況は多く見受けます。 まぁ、バイク人口が減少している今の
状況は、衰退への一途を辿っているってことですよね?(笑)
カタナ君、楽しもうぜ、お互い。