GSX1100Sは、空冷4st4バルブ4気筒エンジン。
1980年に市販されたGSX1100Eに搭載され、翌年、GSX1100Sが発売された。
つまり、スズキとしては、空冷4st4気筒4バルブとしては、最高のエンジンは、この形式。
スズキは、空冷エンジンと云う括りでは、油冷4st4気筒4バルブエンジンがあるわけですが、
油冷は、145馬力ですから、空冷エンジンの34馬力増しですから、これは完全な別物です。
この空冷エンジンの個体は、1992年製造で、工業製品としては、高い完成度を維持して
いると考える。 2010年まで、数度エンジンをかけただけで、2010年まで納屋で寝る。
ここでのメーター表示は、3km。 通常2kmと考えると、1km押されたことになる。
それが、今じゃ、7万飛び飛び42.3kmです。そんな、エンジンが、好きバイ。
7万km走っていることは当然で、完調な点が、優れているところです。