思えば、1981年の発売開始。 その時点でのスズキのある
意味、最高品質のバイク。
中3の僕の記憶には、2stメーカーのスズキが、4stを
作り始めて、2世代目のエンジン。 初代が、2バルブ。
2世代目が、4バルブ。 GSX1100Eに搭載された空冷4バルブ
4気筒エンジンの改良系だ。
…ここで、私が、よく書くセリフだ。(笑)
当時の記憶だと、『スズキが、4stのホンダに、4stでも
追いつき、追い越した。』と、技術陣のコメントがあった
はず。 ま、そのあとすぐ、CB1100RC/Dが、120馬力を
発揮し、空冷4気筒エンジンの馬力争いに、終止符を打つ。
スズキは、以降、油冷エンジンに移行する。
結局、空冷4気筒エンジンの馬力争いは、ホンダに軍配が上がる。