夕飯のおかずを月イチ程度で買いに行くと、カゴにポンポン入れて怒られる私ですが、

買い物に慣れていないんですねぇ…。

 

ところが、家やバイク、衣類、革ジャンなんかになると、先々の寿命を考えて、

購入します。 家なんて、高い…?って稚拙な発想じゃなくて、生涯、どこかに

住まなければ生活できないわけだから、限られた資金をうまく運用することを

考えますよね?

 

友達って、大切ですよね?  向かいに住んでいた同級生が、これまで、賃貸に

住んできて、もうすぐ家を買えた…発言があった時に、あんまり、ピンと来なかった。

人によって違うんだけど、修正したほうが良いよとは言えなかった。

 

本当は、当たり前じゃん。  だから、貯金してきたわけジャン。  

…なんでしていないの?

全部使ったって、言うけど、年収500万じゃ足りなくて、700万円を稼いでいたら、

年200万円の貯金。 10年で、2,000万円。 これで、頭金ができる。

そして、そこから、30年、家に住めるかどうかも問題です。

要はさ、使っていたから貯金ができないんじゃなくて、稼ぎが少ないから、

残らないんだよね…?  だから、良い会社で働いているわけジャン、学校で

勉強してきたわけジャン。…そんなところまで遡る。 そういうことなんだよ。

 

ちょっとショッキングな発言だった。  一緒にいれば色々伝えられたのだが、

どっかに行っちゃったからね・・。   近所のご婦人に聞くと訳アリなんだそうだ。

 

で、話を戻して、家なんかは、完全に家賃を払うのは極力避けて、持ち家にした方が

良いのだが、30年経って、家は老朽化するが、土地だけは価値が上がって残るからね…?

こんな理屈は、もう少し同い年の意見として教えてあげたかった。

生きてく知恵というのは、親から学ぶものだけどね…。