バイクとしては、特異のポジション、独特の姿勢を要求されます。

セパハン、前傾のイメージがありますが、前傾はその通りなんですが、

ハンドルが遠いと言い換えたいです。 ハンドルが遠いから、信号で赤で停まる

ようなときに、ニーグリップをしていないから、体重が前方に移動してハンドル、

ひいては、腕に荷重がかかりますから、肩こりの原因になったわけです。

だから、対策としては、(し難いのですが) ニーグリップを気休めにして、

ヘソの上あたりから前傾になり、その先のハンドルに手を置くというような感じで、間違ってもハンドルにぶら下がるような姿勢で乗っては、いけません。  

肩コリ地獄になるだけです。  

あんまり、言葉になっている文書を見ていませんので、文書にして置きますね?

 

あのハンスムートがいたターゲットデザイン事務所が提出したデザイン画(?)は

抽象的な感じがして、ホイールベースが現車よりも長すぎるイメージでしたから、

ちょっと現実離れしていたと思うんですね?

最近、ニューカタナが、流行りのストファイ・スタイルで出ましたが、あの短さは、

私たちのカタナからすると逆に異様です。   日本のメーカーの常識をしっかり

守っている感じです。

 

日本のユーザーも、こうして、愛車のカタナを言葉にしていくことで、文化に

少しでも近づいてくれたら良いですよね…?

 

できれば、20年後、またチョット長めのカタナが発売されて、ロング・ショート

ホイールのカタナの議論がされて…みたいな流れがあると、カタナもいくらか

文化的になってきて、一般の人も議論に入ってきてくれるんじゃないかと思うの

ですが、理解されないほうが今は、多いでしょうか…?  

50年後には、こういった議論の主役にカタナがなっていたら良いですね。

その頃、103歳か…?  仮に生きていても、頭は動いていないかも…?(大笑)