友人のS君のこと。
良い会社にいると良い事もある。 一流企業というのは、福利厚生が良いモノだ。
反して、これは、俗にいう首切りと言われるものの例だ。
彼は、役員から何人を切ってくれという指示を受けた。
コレを彼は達成した後に、彼自身も退職した。
その理由は、彼は7~8年だったが、退職金は1,500万円程度だった…?はずなのに、
それが割増金が、40ヶ月。 120万円の基本給x40ヶ月=4,800万円。
足して、6,300万円だ。 退職金って、税金の掛かる範囲が狭いからね。
これで、仕事がなかったら、辞めないんだろうけど、彼は在職中でも、
すぐに見つかる…。 で、給与がUPして、6,300万円の貯金ができて、
借金なしで、既に家も持っているのだ。
彼は、部下に説明しながら、魅力的な制度だと思っていたのだ。
それだけの大きなリストラをするという事は、やはり、会社にもいくらかの亀裂はあるわけで、次の会社があるなら、それも一手ですよね…?
羨ましいかも知れません。