\\\\那須川天心君と言えば、亀田興毅戦の勝利を筆頭に高いパフォーマンスを

見せている。

 

武尊との対戦が実現しない理由も含めて、考えてみる。

武尊も、実力No1の称号は欲しいでしょうが、K-1という団体の看板選手です。

彼は、もちろん負けるつもりなはい、否、勝つと思っているわけですけど、

団体を引っ張っているという意識が働いています。

 

天心サイドは、本当に強かったから、登ってきただけで、武尊君と天心君では

稼いだお金の額が一桁、いいや、2桁、違うかもしれません。

ま、20歳の子供だから、気が付いていないと思うのですが、このまま、50歳代・

60歳代になったら、今の路線のまま、両者が育ったら、持っているお金は

全然違う生活になるでしょう…。

 

そして、武尊君は、お金・お金…という印象はありません。   

それでも、何事も意識しないで、武尊君には、お金が集まっているんじゃないかな…。  

 

武尊君と天心君、スタイルが、メイウェザーに近いのは、武尊君です。

 

格闘技の世界でも、現在の競技は、お金が絡んでいます。 大きなお金や価値が

動かないと、ビジネスとして正立しません。 両者が、常日頃言っているのは、

格闘技の発展ですが、どちらの動きが格闘技に貢献しているかというと武尊君の方

です。 今のままの商品価値を維持できたならば、この差は開く一方だと思います。