このグローブ、ATOMSの製品。

このレモンイエローと称される色がお気に入り。
捕球面のタルミも、プレイしていれば、なくなるだろう。
 
ジュテルレザー×ATOMSのダブルネームによって実現した理想の原皮“フィニッシュエアシャー”。
革の原皮はフィンランドの「フィニッシュエアシャーレザー」。キップ並みのキメの細かさとステア以上の強度を兼ね備えた理想的な原皮です。ジュテルレザー社の目利きによって、世界で初めてグラブ用として採用されました。 確かに、この革のキメの細かさは、特筆モノ。
 
そして、HPによると、

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ATOMS代表の岡田は、幼少期から大の野球好きでした。
それは高校への進学時も甲子園に行けるかどうか、を基準に選ぶほどに。卒業後は手先の器用さを活かし、大好きなグラブづくりの道を志すべく奈良のメーカーでの修行をスタート。
先輩職人たちの技術を見て盗み、学びながらも、技術者を育成する仕組みがないことや世襲制の業界に疑問を感じていました。
 
理想とするグラブメーカーが無いのであれば自分が作れば良い。
その想いから、2004年に株式会社ATOMSを創業しました。
ATOMSの社名には、Athlete(選手)Artisan(職人)Associates(仲間)の“A”、Top (最高の)の“T”、Originator(創始者・創設者)の“O”、Mission(使命・天命)の“M”、Satisfaction(満足・やりがい)の“S”の意味が込められています。
10年にわたって“TOP”を追い求めてきた結果、日本球界はもとより世界トップリーグで活躍する選手たちにも支持されるグラブを作ることができました。そしてこの度、世界で評価された技術と最高のパートナーから調達した最高の素材で“ATOMSブランド”のグラブをリリース。世界で評価されたグラブを、皆様の手にお届けいたします。
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ATOMSが重視していることのひとつに、人材育成があります。それはこれまでのグラブ業界にはなかったこと。グラブ職人を志す若い人たちに、グラブの作り方から営業のこと、経営のことまで教え、将来の独立を支えています。
韓国の「ATOMS KOREA」もその1つのケースです。ATOMSへ修行に来た韓国人の若者が帰国後に独立。その際に「ATOMS」ブランドを使いたいとの申し出を快諾。ATOMSスピリットでつながるネットワークは、今後日本で、そして世界でも、増えていくことでしょう