国は、太陽光での電力供給に活路を見出そうとしているのかも知れない。
 
とは言っても、過去に述べたとおり、夜間は発電しないので、(夜間の)工業用には
全く使えないし、昼間でも天気に左右されるので、安定供給については弱さもある。
だから、家庭用に、Hybridが得策のように思う。
 
太陽光発電に加えて、蓄電池。 さて、蓄電池の検討だと思ったのだが、
現在価格での買電は、あと6年程あるわけだ。 高価格で、売電できるのに、
性能も成熟しきらない、まだ高価な蓄電池を購入して、貯めるなんて言うのは、
避けたいところ。
 
どんどん発電した電気を売電すれば良いのだ…。 つまり、あと6年間は、
蓄電池は不要。 10年以降が、11円/KWらしいので、蓄電池に蓄電してそれを
使えば、総発電量が、総使用量より大きいので、蓄電池の費用を出したら、
電気代に関しては、生涯無料という事になる。
 
そのタイミングまで、蓄電池の性能も、価格もこなれてきて欲しいと思う。
今、家庭用の蓄電池の値段が下がらないのは、クルマのHybrid化に集中しているからのようですが、これで、性能が安定して、値段がこなれてきたら、買い時ですね…?