エンジンをかける。
チョ-クを引いて、ボン。 一発だ。
 
アイドリングも、エンジンヘッドから、カタカタ音がしない。
壊れてんのか? お前、スズキのエンジンだろ?
 
フォン、フォン、フォーン。 空冷エンジンの咆哮だ。
トルク型のエンジンらしく、750の様にフュン、フュンとは回らないらしいけれど
充分にトルクを感じて走っています。
 
たださ、これも比較論で、GSX‐R1100なんて、油冷エンジンを搭載して、
トルクがゴリゴリなんて称されたエンジンとの比較では、あちらの方が
トルクが厚かったですし、アクセルが開けやすかった。
 
空冷エンジンは、キャブの調整が良くとれていれば、水冷エンジンより気持ち良い訳ですけど、
楽しめる私は、幸せ。