カタナ…。
東本氏は、敗者の美学だと言った。 一時、世界最速を誇り、
すぐに、ニンジャに、世界最速を譲った。
敗者の美学。 負けたものの憂い。
それが、東本氏がキリンの主人公?に、カタナを採用した理由だそうだ。
確かに、性能も最新のオートバイの足元にも及ばない。
最速からは、遠く離れた存在になった。
それでも、1,074㏄のエンジンは、交通をリードするだけの余裕がある。
発売が35年前であっても、この余裕を維持している。
多分、あと20年経っても、交通をリードする余裕はあるんじゃないかな?
そして、忘れていけないこと。
しっかり、整備して乗ること。 これに尽きるね…。