現在の走行距離。 73,653.7㎞。
フロントブレーキのパッドは、前回58,287.3㎞で交換。
そう、ブレンボのキャリパーに、べスラのブレーキパッド。 マズいじゃん…。
 
前回交換時、交換しようと思っていた時期だったし、15,000㎞、持っちゃったよ?
まだ、もう少しもとメカの方は言う。 あれ、信じられね。 1万円でおつりが来たから、
お買い得だったかも…。
 
お得も良いところでしょ? だって、ときひとみちゃんのサインとの写真を残して
おきたかったんだもん。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
2018年11月25日のこと。
懸案事項になっていたフロントブレーキのパッドの交換、
58,287.3㎞で、  行った。 本来なら、BREMBOのパッドに交換が鉄則なのだが、
ベスラのBREMBO対応パッドに交換。  僕がこんなことをするのか…?
イメージ 1

理由…?  トッキーが、”ブレーキは、ベスラ Vesrah”とおっしゃるので、
ブレーキパッドが交換時期なのを思い出したのです。
まぁ、今回が、良い時期だったのですが、早めに交換するのが常の私…。 換えないでいて、よかったぁ!
イメージ 2

可愛かったです…、ハイ。
イメージ 3

 
 
 

ベスラの歴史

Vesrahは日本のブレーキパット専門メーカーのブランドです。

戦後日本国民の身近な乗り物は自転車でしたが、1946年頃から、自転車に補助エンジンをつけた乗り物が登場しました。これが日本の50ccバイクの始まりと思われます。1951年頃から需要が本格化し、自転車の補助エンジンから、本格的なモーターサイクルを製造する時代を迎えることになりました。
当社は、1950年に設立され、茨城県の笠間市で、自転車のブレーキを製造し、長い間OEM納入をしていました。しかし、時代の変化に伴い、オートバイ用のブレーキの製造を開始し、T社へ純正部品として長い間納入をしておりました。T社のオートバイは、H社をしのぐ勢いでしたが、やがて、Y社、S社がT社をしのぐ2ストロークの車両を販売する様になり、1964年に市場から姿を消すことになりました。
当社は、販売先をオートバイメーカーではなく、販売店に変更し、社員からブランドを募集しVesrahと名付けました。
この時代のアフターマーケットの商品は、価格優先で、品質に問題がある商品が多く横行しておりましたが、ベスラは、OEM納入の経験を生かして、品質の良い商品の供給につとめ、徐々に、品質に対する理解が高まり、粗悪品は市場から淘汰されていきました。
日本のオートバイが海外に輸出されると共に、ベスラ商品も順次海外に輸出される様になりました。ベスラは、日本生まれの海外育ちの商品であり、日本のユーザーの皆様は、いまでもベスラは海外製と思われる方がいる所以です。
当初、ブレーキシューから始まりました商品も、ブレーキパットが主力となり材質もレジン系と焼結系の2種類があり、旧車から最新モデル、日本車から外車までカバーできる日本唯一のメーカーになりました。また、レース用のパットも4種類あり、米国AMA、Motoアメリカのチームで多く使用されております。
ベスラは、皆様のご期待に添える様に今後も努力してまいります。

ブランド名・ロゴの由来

http://www.vesrah.co.jp/files/vesrah_brand_logo.jpg
 
ベスラはベスト・ストップライニングを意味しており『良いブレーキ』という意味です。広く世界のライダーに使用されています。

ベスラの使命

毎年、バイクの新車種が発表され、それらに対しブレーキやフィルターの企画開発製造を常に進めています。「困った時のベスラ」と言われていますが、旧車〜新車・日本車〜外車まで、幅広い商品ラインナップを取り揃えています。品質・在庫には万全を期していますのでお気軽にご用命ください。

ベスラ製品の特徴

『安心・安全・信頼』が、ベスラのキーワードです。

ベスラは日本製品であり、日本をはじめとして、米国、ヨーロッパ、世界各国のユーザーにご愛顧をしていただいております。
ベスラは、国産車から外車までメーカー別の品揃え、スクーター、スポーツバイク、ネイキット、ダートバイク、ATVなど車種別の品揃え、その上、完備されたデーターベースで世界各国で使用されている車種のブレーキが検索できます。ぜひご利用ください。ベスラブレーキの検索が容易です。