
何故、1,100㏄の空冷4気筒エンジンを好むのか…?
この謎を解くカギは、GSX-R11001100を2台とカタナに
乗って、60㎞/hで流す道も、30㎞/hで曲がる交差点も、
乗るバイクによって、同じ行為じゃないことに気が付いた
ことにある。
ただ、走っているだけでも、違うんだよね。
排気量が、デカくなると良いってもんでもなくて、
GSX1300RやZX-14にも乗ったが、走っているだけで
満足するっていうのは感じなかったナ。
自分には、空冷エンジンの咆哮があっていたんだろうね…。
カワサキのGPZ400Fは、私の思い出を作った、そして、
育ててくれたバイクだが、育ててくれたけど、自分を
圧倒してくれるバイクじゃなかった。
1,074㏄、空冷4気筒16バルブエンジン…。
気持ちの良いエンジンです。