Arai SHOEI論争は、昔から議論をしてきた。
ポリシーがない奴がそもそも最低だと思っているので、
主張できない奴を見るとやっぱりな…、と感じる。
大人の会話っていうのは、言い争いじゃなくて、良いところ/悪いところの
確認であって、ケンカするなんて言うのは程度の低い言い争いに過ぎない。
大人になって、そんなことはしないよ…。  程度が低いんだよな…。(笑)
 
ポリシーを持って制作している日本の2大メーカーの製品が悪いわけがなく、そのポリシーに感じる方を使用する
そもそもどっちを使うか、なのである。
 
どっちも良い製品で、どっちが好き勝手問題だから、
議論が言い合い・貶しあいになるわけがないのである。 
いくつまでそのレベルなのか…? 大人でしょ?(大笑)
 
で、衝撃を受けたら、衝撃を吸収するのが、ヘルメットの目指したところだが
Araiというメーカーは、「かわす性能」を謡っている。
 
形状も衝撃をかわしやすい滑らかなフォルムを追求。
いかなるヘルメットでも吸収できるエネルギーの大きさには限りがあるため、現実の事例では大きなエネルギーはかわすしかない。だから形状も衝撃をかわしやすい滑らかなフォルムと、強靭な帽体をアライは追求してきました。今までシールド取付け部はその開閉のために、わずかな段差を必要としてました。より衝撃をかわす性能を高めるため、実績あるスネル規格のテストラインを目安にシールド取付け部分を24mm下げて、ヘルメット側頭部をより滑らかなフォルムを実現させました。  との事。
 
まともに受けたら、頭の形は守れても、脳が揺れたら、脳内損傷で死に至る。
だから、「かわすのです。」というAraiの理屈は正しいような気がする。
これを信じて、お守り代わりになってくれれば良いね…。