会社役員の仕事って、イメージが沸きますか?
 
広い見地からの運営やアドバイスなんですねぇ。 
この言葉で言い得ているかは、ともかく、広い見地から…
と言うのは合っています。
 
担当者が自分の仕事に没頭するとすれば、普段は、
何万人の社員の個人を見てはいけません。 
そこは、部長・課長・係長の仕事で、問題になりそうな
ものは、事前に報告を上げ、アドバイスを受けます。 
 
とは言っても、その個人をよく知らないわけですから、
特に、ユニークな性格だったら、やはり、直属上司に
任せるのが得策だと思っています。
 
それよりも、長期的・中期的、短期的な目標・改善点に
ついて、計画を立てて、実行していきます。 
もちろん、その予算取りは重要な仕事になります。
その予算取りや部署間の溝に問題が落ちないように
見ていくのが、役員の仕事でしょうか…?
 
特に、うちの場合、製造業ですから、役員の下に、
営業・製造・間接部門が、ぶら下がっています。 
ヨーロッパの担当役員なのですが、顧客・スポンサー・
株主の多くが、日本にいるわけです。
 
各部門とも、週2回の計画と結果・改善策などを話し合い、年間計画の具体策・見込み・実績・対応策は、月次で、
行う感じでしょうか?
 
あとは、4半期に一度、係長以上の面談をしに、
出向きます。 やっと、役員のイメージが掴めてきました。